101#記者の情報を待て ページ15
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蓮が言うに、その記者は私達が扉が開く認知を変えさせる作成をした日にその人がいたらしい。
その時にもらった名刺をまだ持っていた蓮は、それをテーブルに出した。
祐「毎朝新聞……結構大手じゃないか」
杏「信用できんの？」
ネ「変人ぽっかったけど、まあ信用はできる……かも」
モ「他に当てはない。ダメ元でも、連絡してみる価値はあるはずだ」
竜「乗ってくっかな？」
モ「とりあえずは、返信待ちだ」
数分くらい待ってみたが、未だに返信は来ない。
杏「時間過ぎてるって。延長する？」
竜「サービスタイム終わりだろ？出ようぜ」
祐「勿体ない！」
祐介はコップに残っていた飲み物を一気に流し込んだ。そのせいか、器官にでも入ったのだろう、思いっきり咳き込んだ。
それを呆れた目で4人と2匹は見た。
とりあえず私はおしぼりを渡した。
丁度その時だった。
蓮のスマホが鳴ったのは。
竜「着たぁ！」
その夜、蓮と竜司とモルガナで待ち合わせする指定の店に行くため、新宿へ行くことになった。
祐介は金銭的な問題で行けなかった。女子である杏と私、ネヴィアに関しては、留守番を提案された。
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翌日、怪盗団は渋谷に集まった。
到着早々、竜司が嫌そうな顔で声をあげる。
竜「蓮！お前、昨日はよくも…！危うく俺だけ異世界に…！」
杏「なんの話？」
ネ「異世界…？」
竜「なんでもねぇよ！」
貴「……」
蓮「？」
ああ…今日もいっぱい飛んでる。
悲しくて、恐怖に怯えた色の蝶たちが……
やっぱりこの渋谷が多い…なんで？
蓮「A」
貴「？」
蓮「何か見える？」
貴『心の蝶が…渋谷にたくさん飛んでる』
蓮「渋谷？」
残念ながら私以外には彼らは見えない。
……そもそもどうして私にしか見えないのかわからないし、この力はなんなのか、いつから持っていたのかもわからない。
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黒なっち(プロフ) - スナッQさん» あ、ありがとうございます！！！去年の夏から更新止まってるぅぅ！！！読んでくださってるにごめんなさい！！！(＞人＜;) (2022年5月11日 12時) (
レス) id: f4f1e6d7c3 (このIDを非表示/違反報告)
スナッQ - 最近P5にハマッたのでこの作品を読んでみたらすごく面白かったです! (2022年5月11日 11時) (レス) id: 8939c0c625 (このIDを非表示/違反報告)
黒なっち(プロフ) - ユリカさん» やばい最近ペルソナ5更新してないのに読んで下さったなんて嬉しいです！コメントありがとうございます(T ^ T) (2022年2月16日 22時) (レス) id: f4f1e6d7c3 (このIDを非表示/違反報告)
ユリカ - 雨宮蓮くんの夢にハマって、この作品を拝読致しました。とてもキュンキュンして楽しいです！更新、お待ちしております！ (2022年2月16日 20時) (レス) @page45 id: ecb72d2445 (このIDを非表示/違反報告)
黒なっち(プロフ) - 時 雨 ! !さん» 返信遅れて申し訳ありません！！ありがとうございます！目から鱗！(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥｀) (2021年11月24日 21時) (レス) id: f4f1e6d7c3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒なっち | 作成日時：2020年8月5日 22時
