桜よ歌え、舞え、美しく(葵螺旋城編2)【ぬら孫・リクオ】最終章

番外編＊三代目、御乱心！？3 ページ41

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貴女side






リ、リクオくんが……






リ「骨取ったらこんなカワイイなんて知らなかったぜ…このままずっといろよ…」


馬頭「リ、リクオ〜困るよ…」



牛頭「酔っ払ってからまれまくって女装させられてた馬頭丸まで！！」




濡鴉「お、お〜いリクオ様？」

リ「ハハハ、いいじゃねぇか」


鴉天狗「うちの嫁さんが！！」




猫娘「ひゃあ〜リクオ様ったら」

リ「近うよれ」


良太猫「うちの看板娘が！！」







貴「………」





ゴトンと、小さな音をたてて一升瓶が床に転がった。



リクオくんが…今までに見たことないくらい女の人に絡んでいる…何、アレ……






リクオくんは毛倡妓さんに…さ、触って……
そして首無さんが止めるが





リ「何百年たっても毛倡妓とのことをハッキリさせられないヘタレが口に出しするなよ、あ？」←


首無「んなっ」





青田坊さんと黒田坊さんが止めに入るが…







リ「るせーぞエ ロ田坊にアホ田坊！！てめーらってよぉ…何百年も生きてるくせに全然もてねーよな！！悔しかったらオレから女うばってみな！！

あ、Aはやんねーから」←






青・黒「な…なんだとぉ〜〜…」







更に





リ「幹部ども、てめーらもだ。じじくせーてめーらのせいで本家が辛気臭ーんだよ」←



「「！？」」







私はかちーんと固まったまま動けなくなった。

そのまま傍観していると、畏を攻めに特化させた姿(誰かが攻リクオ様とか言ってる)に変わったリクオくんが、お風呂上がりの氷麗ちゃんを捕まえて鬼纏い始めた。



危険を察知した牛鬼さんは私を非難させようとしたが_____









リ「おいAぁ…どこに行くんだ？」







貴「……！(◎_◎;)」






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