桜よ歌え、舞え、美しく(葵螺旋城編)【ぬら孫・リクオ】第8章

283夜＊連なる百鬼夜行 ページ23

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土蜘蛛の兄「待たせたなリクオ！！九州九十九夜行！！戦士は揃ったぞ！我らも参戦する！！」



荒鷲組「氷麗姐さん！！おまっとーさんっす！！」





氷「！？荒鷲組のみんなも！！」







九十九夜行、荒鷲組が来てくれた。


土蜘蛛の兄貴からは土蜘蛛は今まだ療養中らしく、きっと後から来るらしい。




味方になりゃありがてぇな。




まあ奴ならこの戦いに参戦するだろう、鵺と戦いたくて。









鵺よ…見えるか




オレの背に連なる百鬼夜行が。









リ「お前はオレがこの背の代紋にかけて落とす。

それがこの者たちの想いに報いるオレの仁義だ」









城の頂上にいるであろう晴明を睨む。









リ「Aを返してもらうぞ…てめぇにAは渡さねえ！！」









絶対に…絶対に助ける








約束したから






守るって…助けに行くってな。









リ「いくぜ」






黒「ハイ」







氷「どこまでも…………お供します！！」







オレは百鬼夜行を背負って、鵺のいる頂上を目指して階段を登った。





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