260夜*深呼吸 ページ35
ちょいオリジナルです。
貴「…!」
ふいに身体がガクンと揺れて膝が地面についたり
激しい動悸に目眩を覚えた。
離れたところで彼らを見ていた私の様子に気付いたのは、温泉に向かおうとしていた土蜘蛛さんだった。
土蜘蛛「どうしたー?腰でもぬかしたか」
貴「……(ふるふる」
なんでもないと言うように、私は土蜘蛛さんに首を振った。
深呼吸をしたらいつも通りに戻った。
「リクオくんたちには言わないで」と言うように苦笑気味に笑うと、土蜘蛛さんは黙って温泉へ向かった。
貴「(……察してくれた、のかな?)」
気をつかってくれたみたい…。
リクオくんたちは酒盛りして盛り上がってるみたいだから、少し顔でも洗ってこようと滝が流れているほうに歩いていった。
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黒なっち(プロフ) - rukiさん» ありがとうございます!!甘えリクオ君をこれからも出していくよう頑張ります!!頑張ります!←2回 (2018年7月15日 22時) (レス) id: 7cc44f4473 (このIDを非表示/違反報告)
ruki(プロフ) - 本編だと見れない甘えリクオ君が見れてすっごく嬉しいです!小説制作頑張ってください! (2018年7月15日 21時) (レス) id: 9e70f2105a (このIDを非表示/違反報告)
ちゃんみお - マジですか?!頑張ってください! (2018年7月14日 23時) (レス) id: 6a8ce7c4d9 (このIDを非表示/違反報告)
黒なっち(プロフ) - ちゃんみおさん» はい!その後、みたいな感じです (2018年7月14日 8時) (レス) id: 7cc44f4473 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃんみお - あともう少しで最終回かー。終わったら番外編とかありますか? (2018年7月14日 1時) (レス) id: 6a8ce7c4d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黒なっち | 作成日時:2018年7月8日 0時