検索窓
今日:34 hit、昨日:41 hit、合計:492,209 hit

3夜*幼馴染み ページ9





今日は…途中から学校に行った。もちろん先生には遅れると連絡…できないから仕方なくカナちゃんにメールした。



何か嫌な気配がしたから…







数時間たって学校に到着。


何やらクラスが騒がしい…




不思議に思い教室のドアを開けると…見覚えのある生徒がいた。






貴「……」






え?



まさか…







リ「あ、柊さん!」



貴「!…『リクオ君、おはよう』」


リ「おはよう。聞いたよ、具合悪くて遅刻してきたんだよね?大丈夫?」


貴「…(コクッ」




リ「そっか、よかった。あ、そうだ!転校生が来てるんだよ。


名前は_____花開院ゆら」





貴「…Σ(゚д゚lll)(やっぱりーー!!)」






清「柊くん!ようやく来てくれたか!!君も清十字怪奇探偵団に入るといい!!」



リ「え!?柊さんまで!?Σ(゚д゚lll)」









ゆ (ゆら)「!…『柊』?」






貴「(あ…)」




ゆ「あんた…もしかしてAやな!?」





ゆら…



貴『久しぶり、ゆら』



カナ「え?Aちゃん知り合いなの?」

貴『幼馴染み』





ゆら「ちょっと話あるからこっちきいや!」





ゆらは私をグイグイ引っ張って校舎裏まで連れていかれた。






リ「い、行っちゃった…」







_______________

_________

_____






リクオside





ちょっと心配だからこっそりついて来ちゃったけど…

なんか花開院さん激昂してる…






ゆら「あんたなんですぐ花開院家に来ないんや!美桜さん亡くなったんやろ!?死にたいんか!」


貴『ここにいたいから』


ゆら「ここはあかん!ここはなあ…!」





‘‘ キーンコーンカーンコーン ”






タイミングよく学校のチャイムが鳴った。







貴『はい、お終い。教室戻ろう』


ゆ「待ちやA!」







どういうことなんだろう?


『死にたいのか』って…




美桜さんって誰なんだろう?







ゆ「A!話はまだ!」



貴「…(グイッ」





柊さんは花開院さんの手を握り、花開院さんをジッと見た。




ゆ「!…わ、わかった」







え、何を?





僕は訳がわからないまま、二人に気づかれないように教室に戻った。









《ゆら、話は後で聞くからここで大声出さないで》





4夜*呪いの人形→←4夜*祖母の茶飲み仲間



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (111 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
456人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

黒なっち(プロフ) - 兎月-ウサヅキ-さん» あああああありがとうございますぅぅ!!!(*^o^*) (2017年9月20日 17時) (レス) id: 7cc44f4473 (このIDを非表示/違反報告)
兎月-ウサヅキ-(プロフ) - めっちゃ面白いです!!続き頑張ってください!!(*´∀`*) (2017年9月20日 17時) (レス) id: 22afd2de23 (このIDを非表示/違反報告)
黒なっち(プロフ) - ティナさん» はいです!!(*^o^*) (2017年9月20日 17時) (レス) id: 7cc44f4473 (このIDを非表示/違反報告)
ティナ(プロフ) - 頑張ってください!楽しみに待ってますね! (2017年9月20日 17時) (レス) id: 3659efa7cf (このIDを非表示/違反報告)
黒なっち(プロフ) - ティナさん» よ、よかった!!ありがとうございます!!(ToT)/ (2017年9月20日 17時) (レス) id: 7cc44f4473 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:黒なっち | 作成日時:2016年4月14日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。