3夜*幼馴染み ページ9
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今日は…途中から学校に行った。もちろん先生には遅れると連絡…できないから仕方なくカナちゃんにメールした。
何か嫌な気配がしたから…
数時間たって学校に到着。
何やらクラスが騒がしい…
不思議に思い教室のドアを開けると…見覚えのある生徒がいた。
貴「……」
え?
まさか…
リ「あ、柊さん!」
貴「!…『リクオ君、おはよう』」
リ「おはよう。聞いたよ、具合悪くて遅刻してきたんだよね?大丈夫?」
貴「…(コクッ」
リ「そっか、よかった。あ、そうだ!転校生が来てるんだよ。
名前は_____花開院ゆら」
貴「…Σ(゚д゚lll)(やっぱりーー!!)」
清「柊くん!ようやく来てくれたか!!君も清十字怪奇探偵団に入るといい!!」
リ「え!?柊さんまで!?Σ(゚д゚lll)」
ゆ (ゆら)「!…『柊』?」
貴「(あ…)」
ゆ「あんた…もしかしてAやな!?」
ゆら…
貴『久しぶり、ゆら』
カナ「え?Aちゃん知り合いなの?」
貴『幼馴染み』
ゆら「ちょっと話あるからこっちきいや!」
ゆらは私をグイグイ引っ張って校舎裏まで連れていかれた。
リ「い、行っちゃった…」
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リクオside
ちょっと心配だからこっそりついて来ちゃったけど…
なんか花開院さん激昂してる…
ゆら「あんたなんですぐ花開院家に来ないんや!美桜さん亡くなったんやろ!?死にたいんか!」
貴『ここにいたいから』
ゆら「ここはあかん!ここはなあ…!」
‘‘ キーンコーンカーンコーン ”
タイミングよく学校のチャイムが鳴った。
貴『はい、お終い。教室戻ろう』
ゆ「待ちやA!」
どういうことなんだろう?
『死にたいのか』って…
美桜さんって誰なんだろう?
ゆ「A!話はまだ!」
貴「…(グイッ」
柊さんは花開院さんの手を握り、花開院さんをジッと見た。
ゆ「!…わ、わかった」
え、何を?
僕は訳がわからないまま、二人に気づかれないように教室に戻った。
《ゆら、話は後で聞くからここで大声出さないで》
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黒なっち(プロフ) - 兎月-ウサヅキ-さん» あああああありがとうございますぅぅ!!!(*^o^*) (2017年9月20日 17時) (レス) id: 7cc44f4473 (このIDを非表示/違反報告)
兎月-ウサヅキ-(プロフ) - めっちゃ面白いです!!続き頑張ってください!!(*´∀`*) (2017年9月20日 17時) (レス) id: 22afd2de23 (このIDを非表示/違反報告)
黒なっち(プロフ) - ティナさん» はいです!!(*^o^*) (2017年9月20日 17時) (レス) id: 7cc44f4473 (このIDを非表示/違反報告)
ティナ(プロフ) - 頑張ってください!楽しみに待ってますね! (2017年9月20日 17時) (レス) id: 3659efa7cf (このIDを非表示/違反報告)
黒なっち(プロフ) - ティナさん» よ、よかった!!ありがとうございます!!(ToT)/ (2017年9月20日 17時) (レス) id: 7cc44f4473 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黒なっち | 作成日時:2016年4月14日 0時