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139夜*牛鬼の畏 ページ27





昼リクオside





目が覚めれば牛鬼がいた。



すぐ土蜘蛛を倒してつららを助けに行こうとしたら、背後から牛鬼の畏を感じた。



今まで感じたことなかった、牛鬼の本当の畏。




斬りかかってくる牛鬼の刀からかわすが、牛鬼はボクにかわしてどうすると言った。






牛鬼「リクオ、お前は遠野に行き…‘‘自分”をより理解できたようだな。


だが、‘‘ぬらりひょん(おまえ)”という妖の本質はそこまで(・・・・)…なのだ




畏を断ち、ふところに入ることは可能。
そこまでが能力」





リ「え…どう…いう…」






また牛鬼が斬りかかってくる。

かわして代わりに銅像のような物が斬られた。







牛鬼「リクオ…お前さここ数か月でたしかにつよくなった。しかし京ではそれでは足りんのだ。

お前自身の刃を届かせるために、お前にはやらねばならん事が二つある…




時間が無いのならば三日だ。

その間に…ぬらりひょん(じぶん)より強くなれ」




リ「……自分より…強くなる……?い…一体何のこと…!?」





?「牛鬼…口で言っても伝わらん。実戦あるのみだ」





いつのまにいたのか、鼻が長い老人が立っていた。





誰だ…?






牛鬼「リクオよ、刀を抜け。百鬼の主たるべき‘‘業”を三日の内に手に入れるのだ…」






業…?




リ「業…!?‘‘業”って何だよ!?牛鬼!?」







容赦なく、牛鬼は刀で建物に穴を開けた。






リ「刀を抜け、リクオ。




己を超えてみせろリクオ!!」





140夜*信じられる仲間→←138夜*届かない



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黒なっち(プロフ) - ななしさん» あ、ほんとですね。お恥ずかしい(//∇//)ありがとうございます!後で修正しますヽ(;▽;) (2019年2月10日 22時) (レス) id: 29eca2b325 (このIDを非表示/違反報告)
ななし - 155夜の7行目のゆらちゃんがよんでたよのところ漢字間違えています (2019年2月10日 18時) (レス) id: 389485fa80 (このIDを非表示/違反報告)
ハルカ - よろしくお願いします(≧∇≦)楽しみにしてます(≧∇≦) (2018年2月6日 7時) (レス) id: 04586e5ef6 (このIDを非表示/違反報告)
黒なっち(プロフ) - ハルカさん» バレンタインネタァァァァァァァァァ!!もっちろんです!!リクエストいただきました!! (2018年2月5日 17時) (レス) id: 7cc44f4473 (このIDを非表示/違反報告)
ハルカ - あの作って欲しい話があるんてすけどいいですか?もし良かったら、バレンタインのお話をお願い出来ますか?イラストと一緒にお願い出来ますか?無理とは言いませんのでお願いしますm(_ _)m (2018年2月5日 17時) (レス) id: 04586e5ef6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:黒なっち | 作成日時:2017年11月14日 0時

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