隣人はうさぎさん？ II

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YM 『はぁっ！？』

「ほんとに、急激に距離が縮まって、それでっ」

YM 『急すぎるわ！！』

「そー…でも、好きだなって気付いちゃったんだもん」

YM 『ふーん…。で？向こうは？いつからなわけ』

「最初から。」

YM 『なにその大雑把な答え』







…、

あぁ。確かに。

言われてみればそうだ。




最初ってどこ？
最初、らへん みたいな感じ？

それとも挨拶しに行った時から？





…、




ウッソ！！

だとしたらそれ、一目惚れだよ！？

ありえる？？



数々の女の子相手にしてきましたよ
みたいなかっこいい子が！？←



あの時 大して化粧もしてかったのに…

いや、まあ万全の顔面より
そっちの方に一目惚れされた方が嬉しいんだけど。笑







YM 『Aの 好き もなんだか信用できないけど、相手の子もだよねー。』

「なっ、なに！」

YM 『ちゃんと事細かく聞きなよ。 ただヤりたいだけでもそこにたどり着くまでに恋愛っぽいことする子って今、多いみたいだからさ。』

「いやいや！ グクは絶対ない！！」







だって、
アレがないから今は我慢って

最終的にするのが目的の人がそんな我慢する？？
しないよ！



ヨミンはいろんな経緯を知らないから(怒)







YM 『そんな怒る？笑』

「怒るよ！」

YM 『好きなんだね。笑』

「好きだよっ！」

YM 『雰囲気に流されたのかと思ってたけど、違うなら良いの。 でも、相手の子にはー…』

「聞くよっ 私も気になるからっ」








疑ってるとかじゃなくて、

聞いて

えぇ！あの時もうすでに私のこと好きだったんだ…
って思い出してキュンキュンしたいの。←


はぁぁああっ
話してくれるかな？

恥ずかしがっちゃったりしてー。笑








YM 『ニヤニヤすんのやめて。笑』

「ふふっ」








早く聞きたいっ



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