くしゃみをすると猫耳と尻尾が出ちゃうんです!!２

第五十四話 ページ10

そしていよいよ準決勝当日

あ｢ん...あれ？｣

朝起きて時計を見ると９時

携帯が光っていて開くと

一也からの着信が数件...

あ｢寝坊したぁああ!!(汗｣

えっと、落ち着け!!

どこの球場だっけ!?

あ｢とりあえず外に!!｣

ガチャ

ニャー!!

外に出るとミーコがいた

あ｢ミーコー!!どうしよ!?(泣｣

ニャニャン!!

あ｢着いて来いって？わかった!!｣

サッ サッと木から木へ

道路をめっちゃ走って

あ｢はぁはぁ..明治神宮野球場!!着いたー!!｣

時刻は１０時

あ｢えっと...あ!?もう始まっちゃうよ!?(汗｣

ニャー!!

あ｢うん!!急ごう!!｣

すると

？｢急がねーと栄ちゃんの出番終わっちゃうぞ!!｣

あ｢栄ちゃんってまさか!!ねぇ!!君達ー!!｣

ニャッ!?

？｢はい!?｣

あ｢栄ちゃんってもしかして沢村くんのコト？私、青道の野球部マネージャーやってる２年生の早紀って言うの!!一緒に見ない？｣

？｢え!?青道の人なんですか!?俺、栄ちゃんの友達なんです!!｣

あ｢やっぱり♪あ、もしかして君が沢村くんの彼女!!わぁ!!可愛い♪｣

若｢わ、若菜って言います!!彼女じゃないですよ!?///｣

あ｢またまたー♪んじゃ、一緒に行こう!!｣

こうして沢村くんのお友達と一緒に見るコトに

あ｢うわぁ!?もう３回だー!!一也に怒られる...(泣｣

若｢一也ってまさか御幸一也さんですか？｣

あ｢うん...後で何されるか分かんないよ(泣｣

若｢もしかして彼氏さんなんですか!?｣

あ｢う、うん///｣

若｢そうなんですか〜♪｣

あ｢若菜ちゃんだって沢村くんという彼氏がいるじゃん♪｣

若｢だから違いますよ〜///｣

すると６回裏 沢村くんが出てきた

あ｢あ!!彼氏だよ!!｣

若｢もう!!早紀さん止めてください!!///｣

あ｢いやー♪つい♪｣

沢村くんがベンチに戻ってきた

男｢栄ちゃん!!ナイスピッチ!!｣

沢｢みんな!!それに早紀せんぱーい!!｣

あ｢ちょっ!?大声で呼ばないで!!(汗｣

御｢...早紀ちゃーん♪(ニコッ｣

あ｢ヒッ!?(汗｣

ササッ

とっさに若菜ちゃんの後ろへ隠れる

若｢え!?どうしたんですか!?(汗｣

御｢後で覚えとけよ♪(ニヤッ｣

あ｢ヒィーー!!(泣｣

沢村くんの活躍とノリの活躍により

青道は８対３で勝つコトができた

第五十五話→←第五十三話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す