第九十話 ページ50
私が最も嫌っていて
最も恐れている松田先輩
そんな先輩と出会ったのは
小学校6年の時...
クラスのみんなにバケモンと罵られていて
その噂を聞いて表れたのが
地元じゃ有名な不良、松田先輩
あ「いや...痛いっ!!」
松「マジで本物なんだな!!」
松田先輩には会うたびに猫耳を出せと言われ
出さなきゃ暴力出したら尻尾を引っ張られ
結局暴力だ...
この人には逆らえない...
逆らっちゃいけない...
もう言いなりになるしかなかった
あ「うっ...ひっく...(泣」
それは中学まで続き
やっと高校で離れられたと思ったのに!!
あ「イヤだ!!離して!!」
男「うるせぇな!!首輪してるから飼い猫みたいだな!!」
男2「ペットは言うこと聞くもんだろ!!」
松「野球部の奴らだって...お前のことバケモンとしか思ってねぇだろ!!珍しいから一緒にいてるだけだ!!いつかはお前のこと捨てるか売るぜ♪」
あ「...!?」
捨てる...売る...
一也は...みんなはそんなコトしないよ!!
でも...ホントにそう言い切れる?
心の中は分からない...
あ「うっ...(泣」
男「あらら?目が死んじゃったよ!!」
男2「今の言葉はまずかったんじゃないの?♪」
松「いいんだよ!!だって...バケモンなんだからよ!!」
あ「...っ...!?」
すると
ニャー!!
御「早紀!?ここにいるのか?」
あ「...」
倉「おい!!あそこ!!」
男「ゲッ!?なんでバレたんだよ!?(汗」
松「チッ...」
春「アイツです!!アイツですよ!!」
御「てめぇ!!早紀を離しやがれ!!」
松「せっかく面白いところだったのに!!」
すると
沢「警察のみなさんこちらでーす!!」
男2「警察!?ヤバイっすよ!?」
松「逃げるぞ!!」
御「待てっ!!」
バキッ
松「グハッ...」
御「お前はぜってぇ許さねぇ...」
松「ちょっ...待ってて!!(汗」
一也がもう1発殴り、松田先輩は倒れた
警察が突入し、3人は逮捕された
御「早紀!?大丈夫か!?おい!!」
あ「...」
早紀の目に光はなかった...
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
もういっぱいになったので続編にいかさせていただきます!!
こんなに続くとは思っていませんでした!!
続編もよろしくです♪
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さっちゃん(プロフ) - joker様!!大丈夫ですよ!! (2015年8月5日 22時) (レス) id: f5c08f3a59 (このIDを非表示/違反報告)
joker - ごめんなさい誤字ですへ(×_×;)へ人間の姿なのに猫っぽかったですねって書きたかったんです。ほんとにすいません(´;ω;`) (2015年8月5日 22時) (レス) id: 79c4b3365e (このIDを非表示/違反報告)
さっちゃん(プロフ) - joker様!!そう言っていただけてありがたいです!!はい!!お待ちしております♪ (2015年8月5日 22時) (レス) id: f5c08f3a59 (このIDを非表示/違反報告)
joker - 今回は夢主ちゃんが人間科学姿なの猫っぽかったですね(笑)白河の前髪いじり面白かったです(*´∇`*)今回もリクエストに答えてくださってありがとうございました( ̄∇ ̄*)ゞまたリクエストしてもいいですか(´・ω・`)? (2015年8月5日 22時) (レス) id: 79c4b3365e (このIDを非表示/違反報告)
さっちゃん(プロフ) - ねこまんま様!!ありがとうございます!!分かりました!!遊園地の後に書きますね♪ (2015年8月5日 8時) (レス) id: f5c08f3a59 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さっちゃん | 作成日時:2015年7月19日 22時