くしゃみをすると猫耳と尻尾が出ちゃうんです!!２

第八十一話 ページ40

藤｢１分経ちました!!｣

あ｢それじゃ行くぞー!!｣

全｢おう!!｣

ダッダッダッ

御｢春市どこだー!!｣

春｢えぇ!?御幸先輩、俺を探してる!?ヤバイ!!｣

春市は寮の後ろに隠れていました

御｢どこだどこだ...あ!!そこのピンク頭は春市か!?｣

亮｢え？春市なら寮の後ろにいたけど？♪｣

御｢亮さんだったんすか!!ありがとうございます!!｣

春｢なんで兄貴教えちゃうの!?移動しなきゃ!!｣

亮｢頑張れ春市♪｣

恐ろしいお兄さんですね

沢｢降谷待ちやがれー!!｣

降｢イヤだ!!｣

沢｢なんだとこらぁああ!!｣

沢村くんと降谷くんはグラウンドをぐるぐる回っていた

東｢信二どこだ!?｣

金｢お前には負けねぇ!!｣

金丸くんはグラウンドの隅の方で隠れてます

東｢信二なら...隠れてそうだな!!隅の方かな？｣

金｢やべっ!?こっち来る!!｣

東条くんもさすがです!!

あ｢もっちーもっちー!!もっちーはどこだー!!｣

倉｢ヒャハハ!!捕まえれるもんなら捕まえてみろ!!｣

あ｢あ!!もっちーいたー!!｣

ダッダッダッ

倉｢べー!!｣

あ｢ムカつく!!｣

チーターvs猫どっちが勝つのか!?

御｢春市くーん!!あ、ピンク頭ー!!｣

ダッダッダッ

春｢うわぁああ!!｣

春市は建物の角に追いやられてしまい

ドンッ

御｢捕まえたぜ♪｣

春｢うぅ///｣

何故か壁ドンで捕まった

春｢み、御幸先輩...近いです///｣

御｢あ、わりぃ!!んじゃベンチに行くか!!｣

ちょっと怪しい雰囲気の二人はベンチに向かい休憩することに

沢｢降谷!!いい加減にしろよ!!｣

降｢い、いやだ...はぁはぁ...｣

沢｢どりゃぁああ!!｣

ガシッ

降｢ぐへっ!?｣

ドテッ

沢｢捕まえたぜ!!ダーッハッハッー!!｣

降谷くん、服を引っ張られ転倒し捕まった

ズルズル

沢｢自分で歩けよっ!!｣

降｢無理...はぁはぁ...｣

バテバテな降谷くんとまだ余裕な沢村くんもベンチで休憩することに

御｢やっぱり降谷は体力ねぇな!!｣

降｢...(ツーン｣

御｢おいこら!!｣

春｢な、なんか御幸先輩が最近カッコよく感じる...///｣

沢｢こんな奴のどこがカッコいいんだ!?春っち!!｣

御｢失礼だなおい!!俺結構モテてるんだけど!?｣

沢｢自分で言うな!!｣

御｢ま、早紀がいればいいんだけどな♪｣

全｢...｣

御｢なんか言えよ!?｣

藤｢さすが御幸先輩!!男前っす!!｣

御｢つーか、あと何分？｣

藤｢あ、無視された...あと、２０分です!!｣

御｢捕まえられるかね〜...｣

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