くしゃみをすると猫耳と尻尾が出ちゃうんです!!２

第六十九話 ページ27

合宿２日目

鳴｢早紀ちゃん今日も耳出してよ♪｣

あ｢ヤダッ!!触るからイヤ!!｣

鳴｢えぇ!!いいじゃーん!!｣

あ｢もう疲れるんだもん!!｣

カ｢こうすればいいんだろ？｣

ムギュ

あ｢んあ!?...はっくしょん!!｣

ボンッ

鳴｢鼻つまめばいいんだー!!｣

あ｢つまんでやる!!...はっくしょん!!どうだ!!｣

カ｢またつまめばいいんだろ♪｣

あ｢んな!?はっくしょん!!このヤロー!!｣

わぁわぁやっていると

御｢早く並べよ!!｣

そう、２日目は練習試合なのです

あ｢早く行きなさい!!｣

鳴｢俺の活躍見ててねー♪｣

御｢俺の活躍を見ろー!!｣

あ｢...一也がんばれー!!｣

鳴｢なっ!?｣

御｢ハッハッハー!!当たり前だ!!｣

鳴｢くそー!!｣

そして練習試合が始まった

あ｢はぁ...ホントに疲れる...(汗｣

唯｢まぁまぁ!!明日は海に行けるらしいから我慢だよ♪｣

あ｢海か〜...東条くんに水着もらって良かった♪｣

そして試合はなんと!!青道が１点差で勝ちました!!

あ｢さすが一也だー!!｣

鳴｢くそー!!ふざけるなっ!!｣

御｢ざまぁみろ!!｣

そして、夜お風呂から上がると

お｢ふぅ...ん!?んー!?｣

誰かに連れ去られました

あ｢ちょっ!?み、みなさん...(汗｣

そこには鳴くん、カルロスくん、白河くん、樹くんがいました

鳴｢昼間、触らせてくれなかったから今触る!!｣

あ｢んなっ!?はっくしょん!!｣

ボンッ

カ｢やっぱりこの尻尾良いな♪｣

あ｢ニャッ!?ちょっ///ダメッ...///｣

鳴｢耳可愛い♪｣

あ｢止めてー!!///｣

すると、プルルルプルルル

多｢早紀さんの携帯...あ!!御幸さんからです!!｣

白｢もうバレたんだな｣

鳴｢俺が出る!!...もしもーし!!｣

御｢なっ!?なんで鳴が!?早紀はどこだ!!｣

鳴｢ここだよー♪｣

あ｢ちょっ...ホントにやめっ...やぁ///｣

カ｢可愛い反応だな｣

鳴｢ね♪｣

御｢ね♪じゃねぇよ!?どこにいるんだよ!?｣

鳴｢俺たちの部屋だけど...早く来ないと大変なコトになるよ♪じゃあね!!｣

プープー

御｢早紀待ってろー!!｣

ダッダッダッ

あ｢ニャッ!?///いい加減にしてー!!///｣

鳴｢んふふ♪一也ズルいよなー!!｣

すると ドンッ

御｢早紀ー!!｣

あ｢あ!!一也ー!!(ウルウル｣

鳴｢早かったね!?｣

グイッ

御｢返してもらうからな!!べー!!｣

ダッダッダッ

あ｢一也？｣

御｢もう!!俺から離れるなよ!?｣

あ｢う、うん///｣

なんでそんなに触りたがるんだろ？

不思議だ...

第七十話→←第六十八話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す