くしゃみをすると猫耳と尻尾が出ちゃうんです!!２

第六十八話 ページ26

ちゃぷん

あ｢んー!!生き返るー♪｣

唯｢大変だったもんねー!!明日も明後日もあるけど(汗｣

幸｢こっちは楽でいいわ!!｣

春乃｢でも稲実の人も良い人で良かったですね♪｣

あ｢良い人なのか？眠いから先に出るね!!もうフラフラで早く布団に入りたい...｣

唯｢分かった!!｣

幸｢気を付けるんだよ!!｣

あ｢はーい!!｣

そして、お風呂から出ると

御｢早紀!!｣

あ｢あ、一也...おやすみなさい...｣

御｢えぇ!?ヤダヤダヤダ!!こっち来てよ!!｣

ガシッ

あ｢んー...｣

一也に引き摺られ連れてこられたのは

外の林の中

あ｢なんでここに？｣

御｢だって今日、寂しかったから!!｣

ギュー

あ｢んにゃー...｣

御｢疲れたか？｣

あ｢うん...一也〜...｣

御｢そんな可愛く名前呼ばれたら我慢できないんだけど♪｣

チュッ

あ｢ん...え!?ちょっ...服に手入れるな!!///｣

御｢いいじゃんちょっとぐらい♪｣

ムニュ

あ｢ん...誰か来たらどっ...するの///｣

御｢誰も来ねぇよ♪｣

すると遠くから

鳴｢くそー!!早紀ちゃんで遊ぼうと思ってたのに!!絶対、一也が連れてった!!｣

多｢鳴さん止めましょうよ(汗｣

鳴｢探してやる!!｣


あ｢ヤバイよ!?こっち来るってば!!｣

御｢鳴の奴...早紀俺の部屋行こ？｣

あ｢え!?みんないるじゃん!?｣

御｢早紀と寝たい!!よし、行くぞ!!｣

タッタッタッ

鳴くんにバレないように２年生の部屋へ

倉｢んあ!?なんで早紀まで？まさか、ここで!?｣

あ｢んなわけないでしょ!!｣

御｢早紀と、一緒に寝るんだよ♪｣

前｢全く...｣

川｢ホント、一也は早紀が好きなんだね♪｣

御｢当たり前だ!!｣

白｢なにもするなよ｣

全｢...お前がそんなコト言うなんて(汗｣

御｢よし、寝るか!!｣

あ｢うん...眠い...ｽｰ...ｽﾋﾟｰ...｣

倉｢寝るの早ぇな!?｣

御｢相当疲れたらしいからな...｣

前｢電気消すで？｣

全｢おぉ...｣

御｢早紀...｣

ギュー

その頃、稲実の２年生部屋は

鳴｢どこにもいなかったー!!｣

カ｢アイツが部屋に連れ込んだんじゃねぇか？｣

鳴｢くそっ!!雅さんに見せたかったなー!!｣

白｢写真撮ればいいだろ？｣

鳴｢そうか!!明日撮ろう♪｣

明日も大変な１日になりそうな予感です...

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