くしゃみをすると猫耳と尻尾が出ちゃうんです!!２

第四十七話 ページ3

沢｢早紀先輩!!花火やりやしょう!!｣

あ｢え？いいよ!!｣

部活が終わると沢村くんに声をかけられた

東｢夏と言えば花火!!夏と言えば...ジャーン!!浴衣ですよね♪はい!!早紀先輩着てください!!｣

あ｢おぉ!!東条くんまた買ったの？(汗｣

東｢御幸先輩のためですから!!｣

あ｢で、でも...着たコトないから着方が分からない...(汗｣

東｢これ、簡単に着れるやつなんで俺が着せますよ!!さぁ部屋に行きましょう!!｣

あ｢ありがとう!!｣

金｢...東条大丈夫かよ...(汗｣

降｢金持ちなんだね｣

春｢金持ちって言うか...(汗｣

沢｢よし!!バケツに水も入れたしバッチリだー!!｣

倉｢花火か!?俺も交ぜろ!!｣

春｢御幸先輩は？｣

倉｢アイツなら監督に呼ばれてるぜ？｣

沢｢残念ですなー!!｣

倉｢何がだよ？｣

すると

東｢お待たせー!!どう？俺のセンスは？｣

全｢おぉ!!｣

あ｢可愛い浴衣だよね♪｣

白い生地に金魚と川が書いてある浴衣

降｢しかも猫耳と尻尾が出てる｣

あ｢東条くんに言われてね!!｣

東｢早く御幸先輩に見せたい!!｣

沢｢御幸一也なんて待ってらんねぇ!!やるぞー!!｣

全｢おぉ!!｣

バチバチ バチバチ

あ｢綺麗だね〜♪｣

倉｢だな!!｣

バチバチ

と花火をしていると

御｢ん...なっ!?｣

あ｢あ、一也だ!!｣

御｢その浴衣どうしたんだよ!?｣

東｢はい!!俺が買いました!!｣

御｢また東条か...毎回毎回ありがとな!!｣

ガシッ

東｢いえ!!御幸先輩のためです!!｣

また暑い握手を交わす二人

金｢すげぇな...やっぱり(汗｣

そして

あ｢うわー...落ちないでー!!｣

最後に線香花火をして花火は終了した

あ｢あ...東条くん!!脱ぎ方分かんない!!｣

東｢あぁ...御幸先輩に脱がせてもらってはどうですか？♪｣

御｢東条...お前はいいコト言うな!!｣

あ｢わ、わかった///｣

そして一也の部屋へ

御｢あ、純さんいないな...ラッキー♪んじゃ脱ごうか♪｣

あ｢な、なんか一也が言うといやらしい!?｣

御｢そんなコトねぇよ♪ほら!!こっち来い!!｣

スルッ スルスル

あ｢うわぁ!?///｣

キャミソール姿になってしまった

御｢この前お預け食らったし...今日こそいいよな？(ニヤッ｣

ドサッ

あ｢え...///｣

御｢んじゃいただきます♪｣

チュッ

あ｢ん...ダメっ!!ニャーー!!///｣

ドアの前では

純｢...はぁ〜...｣

トボトボ歩く純さんがいました

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