第六十三話 ページ21
とある日のお昼休み図書室に行くと
あ「あ、亮さんと純さんだ!!」
亮「ん?珍しいじゃん何しに来たの?」
亮さんと純さんが本を読んでいた
あ「あ、料理の本を借りようかと思って!!純さんって本読むんですね♪」
純「どういう意味だオラァアア!!」
あ「すいません...」
亮「純うるさい!!何作るの?」
あ「洋くんにお弁当を作ってるんですけど、レパートリー増やしたいなって!!」
亮「ふーん!!俺にも作ってよ?」
あ「え?味の保証はしませんよ?」
亮「別に構わないよ!!んじゃ、明日よろしくね♪」
そう言うと亮さんは図書室から出ていった
純「え!?アイツもう終わったのかよ!?(汗」
あ「何してるんですか?」
純「調べもんだよ!!課題が出てな...」
あ「哲さんはいないんですか?」
純「哲なら...あっち!!」
あ「ん?あ...」
哲さんは物凄い顔で野球の本を読んでいた
あ「哲さんは終わったんですね♪」
純「そうらしいな...ってか、お前邪魔するな!!」
あ「ぶー!!んじゃ、哲さんの所に行こう♪」
哲さんに近づいたが
哲「むむむ...」
気づいてくれず
ギュー
抱きついてみた
哲「むむ!?あ、早紀かどうした?」
あ「純さんに邪魔って言われたので!!来ました!!」
哲「そうか!!」
撫でなで
哲さんが頭を撫でてくれた
ってか、抱きついてるコトには突っ込まないんですね
キーンコーン カーンコーン
あ「あ、教室に戻らないと!!それではまた部活で!!」
哲「あぁ」
本を借りて教室へ向かう途中
あ「あ、洋くん!!」
ギュー
倉「うわっ!?お前、どこに行ってたんだよ!?」
あ「図書室に行ってたの!!」
倉「そうか!!心配したんだぜ?」
あ「ごめんね?」
倉「何借りたんだ?」
あ「料理の本だよ!!あ、図書室に行ったら亮さん達に会ったの!!亮さんに明日お弁当作ることになった!!」
倉「え!?そ、そうか...」
あ「ん?どうしたの?」
倉「いや、なんでもねぇよ!!」
あ「ん?」
洋くんの様子がおかしいです!!
御「ヤキモチじゃねぇか?♪」
机に戻って御幸に聞いてみた
あ「え?」
御「他の男にお弁当作ってほしくないんだろ♪」
あ「おぉ!!ヤキモチ♪嬉しい!!」
川「愛されてるね♪」
あ「うん!!あ、でも亮さんに作らないわけにはいかないよね...(汗」
御川「うん...(汗」
11人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
さっちゃん(プロフ) - KOZUME*KOMINAT☆JOKERさん» 面白いと思ってくれてるなら良かった!! (2015年8月17日 22時) (レス) id: f5c08f3a59 (このIDを非表示/違反報告)
KOZUME*KOMINAT☆JOKER - さっちゃんさん» 面白いと手が進んじゃうんです!!o(*⌒―⌒*)o (2015年8月17日 22時) (レス) id: 79c4b3365e (このIDを非表示/違反報告)
さっちゃん(プロフ) - KOZUME*KOMINAT☆JOKERさん» joker様!!読むの早いですねΣ(゜Д゜)まぁ猫耳と同じ感じですよね(*^^*) (2015年8月16日 12時) (レス) id: f5c08f3a59 (このIDを非表示/違反報告)
KOZUME*KOMINAT☆JOKER - 面白かったです♪水を被ったら耳と尻尾がでてお湯を被るともとに戻ると言う発想が面白いと思いました! (2015年8月16日 12時) (レス) id: 79c4b3365e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:さっちゃん | 作成日時:2015年7月24日 21時