水をかぶるとうさぎの耳と尻尾が出て、お湯をかぶると元に戻るんです!!

第三十六話 ページ43

次の日の朝

教室へ行くと

ザワザワ ザワザワ

あ｢黒板のところでみんな何してるんだろ？｣

倉｢なんだろうな？｣

黒板に行ってみると

あ｢あぁ!!｣

御｢すげぇな...(汗｣

川｢何この写真!?｣

倉｢なっ!?見るなー!!///｣

黒板びっしりに洋くんが私に膝枕されて寝ている写真が貼ってありました

男｢倉持、羨ましいな♪｣

男｢これは俺もやられてぇ!!｣

女｢この倉持くんなんか可愛い♪｣

女｢うん!!ラブラブで羨ましいね♪｣

倉｢うわぁああ!!｣

あ｢あらら...(汗｣

洋くんは物凄いスピードで

写真を剥がしゴミ箱に捨てた

倉｢あのヤロー...｣

あ｢でも、みんなの好感度上がって良かったね♪｣

御｢みんなに怖がられてたしよ!!｣

川｢確かにあの倉持はちょっと可愛かったね♪｣

倉｢可愛いって言われても嬉しくねぇ!!///｣

あ｢こっちの洋くんも可愛いよね♪｣

御｢ん？生徒手帳の写真変えたのか？見せて!!...あぁ...(汗｣

川｢これは...(汗｣

倉｢なんだよ!?見せろ!!...おいっ!!///｣

あ｢いやー♪可愛かったな〜♪｣

その写真は

私の隣で寝ている洋くんでした

御｢寝てるのばっかりだな(汗｣

あ｢普通のにしてって言われたから、普通にベッドで寝てる写真にしたよ!!｣

倉｢そういう意味で言ったわけじゃねぇんだけど...(汗｣

あ｢ん？ダメだったの!?可愛いのに!?(汗｣

川｢寝顔が好きなの？｣

あ｢起きてる時はカッコいいのに寝てる時は可愛いっていうこのギャップって言うんですかね？それがいいよね♪｣

御｢そうか...倉持愛されてるな!!良かったな♪｣

倉｢なんかすげぇ恥ずかしくなってきた...///｣

あ｢えへへ〜♪｣

川｢仲良しで何よりだよ!!｣

あ｢だよね!!これからも撮りまくるよ!!｣

御｢撮ったら見せて!!｣

川｢俺にも!!｣

あ｢うん!!｣

倉｢見せるなー!!///｣

似たような写真も多いけど

どの写真も私にとっては宝物なのです!!

あ｢んふふ〜♪｣

倉｢写真見ながらニヤニヤするな!!｣

あ｢はっ!?つい顔が緩んでしまう!!｣

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