水をかぶるとうさぎの耳と尻尾が出て、お湯をかぶると元に戻るんです!!

第三話 ページ5

そして次の日

晴れました!!良かったー!!

倉｢おはよう!!昨日は大丈夫だったか？｣

あ｢うん...ありがとうございます!!これ返します｣

倉｢別に構わねぇよ♪｣

あ｢うん...｣

倉｢なぁなぁ!!｣

コイツはなぁなぁ星人か!!

あ｢なんですか？｣

倉｢フー...あ｢嫌です｣

倉｢まだフーしか言ってねぇよ!!｣

あ｢昨日と同じかなと思って｣

倉｢バレたか...あ、今日はお昼一緒に食おうぜ？昨日は何処かに行っちまったけどよ!!｣

あ｢んー...仕方ないからいいよ｣

倉｢ヤッタぜ!!｣

あ｢友達いないんだもんね...可哀想だからお昼ぐらいは付き合ってあげるよ｣

倉｢だからお前に言われたくねぇよ!!｣

お昼ぐらいいいよね...

なんか悪い人じゃないみたいだし

そしてお昼休みになり

倉｢ヒャハハ!!腹減ったぜ!!｣

あ｢そうだね｣

倉｢お前さ...もっと笑ったりしろよー!!絶対に可愛いと思うんだけど!!｣

あ｢え...///｣

笑う...笑うってどうしたらいいんだっけ...

あ｢わ、笑い方なんて...わからない...｣

倉｢え？どういうコトだよ!?｣

あ｢倉持には関係ない...｣

倉｢...俺は知りたい!!｣

あ｢は!?｣

倉｢早紀には笑ってほしい!!なんで笑わないのか理由が知りてぇ!!｣

あ｢...ごめん...言えない...｣

倉｢なんでだよ!?俺じゃダメなのか？｣

あ｢ごめん...｣

倉｢...そうかよ...｣

ごめんね...関わらないように静かに生きていきたいの

でも、なんでだろ...

あなたと話してるの凄く楽しいって思っちゃう

だけど嫌なの!!

バケモノと罵られるのはもう嫌なの...

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