第三十一話 ページ38
あ｢ヤバイ!!部活に遅刻するー!!｣
ダッダッダッ
今日は休日、春の大会が始まっていて
今日は試合の日なのだか
あ｢寝坊したー!!(泣｣
こんな大事な日に寝坊するなんて!!
と学校に着くが
シーーン
バスはもうなかった
あ｢うぅ...洋くん...｣
トボトボとグラウンドに行くと
沢｢うぉおお!!｣
ダッダッダッ
あ｢えぇ!?なんで沢村くんがいるの!?(汗｣
沢｢ん？早紀先輩!?なんでここに!?(汗｣
あ｢寝坊しちゃってさー!!あっ!?うわっ!?｣
ドテッ ズサー
沢｢うわー!?大丈夫っすか!?(汗｣
あ｢痛い...(ウルウル｣
階段で躓き転んでしまった
沢｢砂だかけになっちゃいましたね!!あと、膝怪我してます!?早く水で洗わなくてはー!!｣
ダッダッダッ
あ｢あ...いや!!大丈夫だよ!?(汗｣
沢｢おぉ!!あっ!?｣
ドテッ ドッカラガッシャーン
バシャ ボンッ
バケツを持ってきた沢村くんが階段で躓き転んて水を撒き散らした
沢｢うわー!!すいやせん!!...えぇ!?耳が!?(汗｣
あ｢...はっ!?うわー!!(汗｣
耳を隠しながら食堂へダッシュ
沢｢待ってくださーい!!｣
あ｢お湯!!早くお湯を!!｣
沢｢早紀先輩!!その耳はどうしたんすか!?｣
あ｢あ...不気味がらないの？｣
沢｢ならないっす!!むしも可愛いっす!!...あ!!だから倉持先輩にうさぎのぬいぐるみを!!なるほどー!!んで、なんでお湯を？｣
あ｢あ、ありがとう!!良かった...お湯をかぶると消えるんだよ!!だからお湯をね!!｣
沢｢えぇ...先輩達は知ってるんですか？｣
あ｢うん!!１年生以外はみんな知ってるよ!!｣
沢｢もしかして俺が１年生初!!ヤッタぜ!!おぉ本物だー!!｣
サワサワ
あ｢も、もうお湯かけてもいい？(汗｣
沢｢名残惜しいですけどどうぞ!!｣
バシャ
あ｢ふぅ...まぁその内１年生にもバレちゃうかもだけど...それまでは内緒ね？♪｣
沢｢はい!!任せてください!!｣
そしてみんなが試合から帰ってきた
あ｢あ!!おかえりー!!｣
倉｢早紀ー!!なんで遅刻なんてしたんだよー!!俺の活躍見せたかったのにー!!｣
ブンブン
あ｢あわわわっ!!よ、洋くん頭が取れちゃう!!(汗｣
倉｢あ、わりぃ!!じゃなくて!!早紀ー!!｣
ギュー
御｢コイツ、朝から落ち込んでてよ(笑｣
あ｢ごめん...(汗｣
倉｢このー!!沢村ー!!｣
ガシッ
沢｢グヘッ!?な、なんで俺に!?(泣｣
倉｢なんとなくだー!!｣
沢｢早紀先輩助けてー!!(泣｣
あ｢...頑張って(汗｣
沢｢ギャーー!!｣
とばっちりを受ける沢村くんがなのでした
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さっちゃん(プロフ) - ダイヤ様!!ありがとうございます!!そんな言葉を書いてくれるあなた様は私にとって神様です!!これからも頑張ります♪ (2015年7月14日 17時) (
レス) id: f5c08f3a59 (このIDを非表示/違反報告)
ダイヤ - 面白かったです！神様ですか！？それとも天才ですよね！？とにかく面白かったです！更新頑張ってください！ (2015年7月14日 17時) (レス) id: eef44e4f95 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さっちゃん | 作成日時：2015年7月6日 22時
