第二十八話 ページ30
私は風邪を引き、熱も出てしまったので
一人寂しく家で寝てます
あ｢うぅ...洋くんに会いたいよー...｣
洋くん達は今頃部活中
あ｢お昼ご飯食べて薬飲まなきゃ...でも動けない...もういいもん!!寝るもん!!｣
そして数分後眠りについた
？｢...い!!...おい!!｣
あ｢ん...？｣
倉｢大丈夫か？｣
あ｢洋くん!?ふえぇ...｣
倉｢熱もあるんだから寝てろ!!もう部活終わったから来たんだよ!!｣
あ｢あ、ホントだ...もうこんな時間!!｣
倉｢お前薬飲まなかっただろ!!｣
あ｢だって動けなかったし...ご飯食べてないし...｣
倉｢よし!!俺が作ってやる!!｣
あ｢作れるの!?｣
倉｢お粥ぐらいなら作れるわ!!｣
そしてキッチンに行き、料理を始めた
あ｢...(ジー｣
倉｢どうした？もう少しだからな？｣
あ｢うん...｣
倉｢よし!!できたぜ♪｣
あ｢見た目は美味しそうだね!!｣
倉｢俺のコトバカにし過ぎだろ!!｣
あ｢ご、ごめんごめん(汗｣
倉｢ふぅー...ふぅー...はい!!あーんしろ!!｣
あ｢ふえぇ!!あ、あーん!!///モグモグ...あ!!美味しい♪｣
倉｢だろ？これぐらい俺にだってできんだよ!!｣
あ｢洋くん凄い♪｣
そして全部食べさせてもらって
倉｢よし!!薬飲もうな!!｣
あ｢うん!!...苦い...(汗｣
倉｢薬だからな!!よく飲めました♪｣
チュッ
あ｢えへへ♪｣
おでこにキスをしてくれました!!
倉｢一人で寂しかったか？｣
あ｢寂しかった...｣
倉｢俺も部活中、早紀がいなくて調子出なかったぜ...早く治せよ？｣
あ｢うん!!もう帰っちゃうの？(ウルウル｣
倉｢いてほしいか？｣
あ｢いてほしいけど...風邪移ったらダメだもんね!!やっぱり帰った方がいいよ!!｣
倉｢ヒャハハ!!別にいても平気だぜ？俺、風邪引かないし!!｣
あ｢あぁ...なるほど!!｣
倉｢どういう意味だ!!｣
あ｢えへへ♪洋くんは優しいね♪｣
倉｢そうか？俺も一緒にいたいからいるんだよ!!｣
あ｢嬉しいな♪｣
倉｢ほら!!もう寝ろ？寝るまで手繋いでてやるから!!｣
あ｢うん!!...ｽｰ...ｽｰ...｣
倉｢はやっ!?俺も寝るかな!!｣
洋くんもベッドに入り眠りについた
次の日
すっかり良くなった早紀は部活に復帰
倉｢ヒャハハー!!｣
あ｢やっぱり洋くんは風邪引かなかったか...｣
バカは風邪を引かないとはこのことかと
早紀は改めて思ったのでした
亮｢倉持うるさい!!｣
ベシッ
倉｢いてっ!?｣
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さっちゃん(プロフ) - ダイヤ様!!ありがとうございます!!そんな言葉を書いてくれるあなた様は私にとって神様です!!これからも頑張ります♪ (2015年7月14日 17時) (
レス) id: f5c08f3a59 (このIDを非表示/違反報告)
ダイヤ - 面白かったです！神様ですか！？それとも天才ですよね！？とにかく面白かったです！更新頑張ってください！ (2015年7月14日 17時) (レス) id: eef44e4f95 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さっちゃん | 作成日時：2015年7月6日 22時
