第十一話 ページ13
亮｢お昼のコト聞かせてくれるよね？｣
純｢ただ鬼ごっこしてたわけじゃなさそうだしよ!!｣
哲｢廊下は走ってはダメだぞ？｣
ク｢この子びしょ濡れだったし...何があったんだ？｣
宮｢ンフー!!｣
増｢ウガ!!｣
あ｢あぁ...(汗｣
部活が終わり、倉持の部屋で先輩たちが集まり
質問攻めにあっています
あ｢どうしよ...言ったら何かされちゃうかな...｣
倉｢いや...この人達なら大丈夫だと俺は思うぞ？ってか、なんかあったら守ってやるから!!｣
御｢俺も大丈夫だと思う!!水とお湯持ってこようか？その方が信じてもらえそうだし!!｣
亮｢ねぇ？何コソコソ話してるわけ!?早く説明してよ!!｣
倉｢わ、わかりました!!御幸頼む!!｣
御｢わかった!!｣
ガチャ
ク｢この子はいつもフードを被ってる子だよな？それも関係してるのか？｣
あ｢あ、私井口早紀って言います!!まぁ関係してますかね？隠せるから被ってるんですよ!!｣
哲｢何か頭にできているのか？｣
倉｢できてるわけじゃないんすけど...｣
ガチャ
御｢とりあえず水持ってきた!!お湯は今、沸かしてるから!!｣
あ｢ありがとう!!｣
純｢水とかお湯とかなんだよ？｣
あ｢んじゃ...いきますよ!!｣
バシャッ ボンッ
水をかぶり、うさぎの耳と尻尾がはえた
全｢な!?｣
ク｢それは本物か!?｣
あ｢はい...｣
倉｢話せるか？｣
あ｢うん!!頑張る!!実は私の家系は...かくかくしかじかで...｣
亮｢そうなんだ!!水だと大変だね...雨の時とかヤバイんじゃない？｣
あ｢カッパ着て、大きい傘さしてますよ!!｣
純｢なかなか似合ってるな!!｣
哲｢うむ!!可愛いぞ｣
あ｢あ、ありがとうございます///｣
御｢お湯沸いたぞー!!｣
ク｢お湯は何に使うんだ？｣
あ｢こうするんですよ!!｣
バシャッ
全｢な!?な!?｣
倉｢消えちまった...(シュン｣
あ｢なんで落ち込んでるの!?お湯をかぶると消えるんです!!｣
宮｢火傷しないのか？｣
あ｢そういえばしないですね!?不思議だ!!｣
全｢今更かよ!?｣
倉｢こういうコトなんで...他の人には黙っててもらいませんか？｣
全｢わかった!!｣
あ｢ありがとうございます!!｣
倉｢良かったな♪｣
あ｢うん!!｣
亮｢ってか、二人はどういう関係なわけ？｣
倉｢あ!!コイツ俺の彼女なんで♪｣
純｢マジかよ!?｣
哲｢幸せにしてやれよ｣
倉｢はい!!｣
先輩たちいい人達で良かった...
こんなに幸せでいいのだろうか...
少し不安です
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さっちゃん(プロフ) - ダイヤ様!!ありがとうございます!!そんな言葉を書いてくれるあなた様は私にとって神様です!!これからも頑張ります♪ (2015年7月14日 17時) (
レス) id: f5c08f3a59 (このIDを非表示/違反報告)
ダイヤ - 面白かったです！神様ですか！？それとも天才ですよね！？とにかく面白かったです！更新頑張ってください！ (2015年7月14日 17時) (レス) id: eef44e4f95 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さっちゃん | 作成日時：2015年7月6日 22時
