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第十話 ページ12

ガラガラ

御「はぁはぁ...ジャージ持ってきたぞ!!」

倉「おう!!」

御「なんでお湯沸かしてんだ?」

倉「ほしいんだとよ!!」

御「ふーん...あ、とりあえずこれに着替えろよ?」

あ「あ、ありがとう...」

カーテンを閉め、着替えることに

どうしよ..パーカー濡れてるけどお湯をかけるまでは着てないと

倉「着替え終わったか?」

あ「うん...」

御「なんで濡れたパーカー着てるんだよ!?」

あ「だ、だってお湯かけなきゃ脱げない!!」

倉御「え?」

あ「あ...(汗」

倉「どういうコトだよ!?いいから脱げ!!」

あ「え!?ちょっと!!ダメッ!!」

バサッ

倉御「...え?」

あ「あ...見ないでー!!」

私は必死に耳を隠そうと手でおさえました

しかし

御「うさぎの耳かそれ!?」

倉「だよな...見してみろ!!」

あ「ヤダー!!(泣」

バッ

倉「マジでうさぎの耳だ!!」

あ「うぅ...見ないで...(泣」

倉持に腕を捕まれうさぎの耳を見られてしまいました

倉「...///な、なんか...可愛い///」

御「うん!!すげぇ可愛い!!なんか、うさぎみたいだとは思ってたけどよ!!」

あ「え?バケモノだって!!捕まえろとか思わないの?」

倉「別に思わねぇよ!!なんでうさぎの耳がはえるんだ?理由聞かせてくれねぇか?」

あ「う...とりあえずお湯を...」

御「はいよ!!」

あ「ありがとう...」

バシャッ

倉御「えぇ!?」

あ「ふぅ...やっと消えた...んじゃ話すね...」

倉御「おう!!(汗」

あ「実は...かくかくしかじかで...このままバレたら嫌われてまた同じコトされると思ってたから、関わらないようと思って...(シュン」

御「なるほどな...こんな不思議なコトがあるんだな!!」

倉「ひでぇ奴らだな...俺が守ってやるからな!!同じ思いは二度とさせねぇ!!」

あ「え...なんでそこまで...?」

倉「お、俺、お前のコトが好きなんだよ!!///」

あ「えぇ!?///嘘だ!?」

倉「嘘じゃねぇよ!!好きじゃなかったらこんなコトしねぇ!!///」

あ「うっ...ありがとう...私も倉持のコト好きかもしれない!!こんな気持ち始めてなの...///」

倉「マジか!!んじゃ早紀は今日から俺の彼女な♪」

あ「うん!!///」

御「あの〜...俺のコト忘れてません?」

あ倉「はっ!?忘れてた!!///」

こうして私と倉持は付き合うコトができました!!

こんなコト始めてでどうしたらいいのかわからないけど

凄く幸せな気持ちです!!

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さっちゃん(プロフ) - ダイヤ様!!ありがとうございます!!そんな言葉を書いてくれるあなた様は私にとって神様です!!これからも頑張ります♪ (2015年7月14日 17時) (レス) id: f5c08f3a59 (このIDを非表示/違反報告)
ダイヤ - 面白かったです!神様ですか!?それとも天才ですよね!?とにかく面白かったです!更新頑張ってください! (2015年7月14日 17時) (レス) id: eef44e4f95 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:さっちゃん | 作成日時:2015年7月6日 22時

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