いつの間にか愛されてた

Story 36 ページ39

まふまふ side



ま「どういうことだ…」


天「同感だよ…」





ただいま天月くんと僕の家で会議中です。







いや、もうおかしくない？

なにあの動画。


さすがにまふまふ様でも怒るよ？？






天「…Mairuちゃんはみんなのものなのに…」


ま「いや僕のでしょ…」←


天「まふくん…それは行き過ぎてるよ…」





あぁやだな。
そらるさんもどこか行っちゃったし。




志麻くんに殺意が芽生えるよ。





天「…そろそろ俺達も会ってもよくない？？

ねぇ、そろそろ」


ま「僕もそう思うよ…
Mairuちゃんが僕の歌を歌った時点でもう会えるって確信してたのに…」


天「あぁ…可愛かったね、あれ」


ま「天使だったよね…」


天「…いいな、会えて」


ま「……そうだね…」






普通なら
普通の流れなら
もう僕とは会ってるはずなんだよ！



歌ってくれてるんだもん！



はぁ…

そらるさん、

なんかニヤニヤしながら出ていったし。





あの人がニヤニヤしてる時ってたいてい僕に嫌なことおこるんだよね…






天「…ゲームやろう、まふくん」


ま「そうだね…」






そらるさんが変なこと起こさないといいけど。



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