雄蓮にちやほやされるお話。《主に白雄》3.5-4 ページ16
白雄「ﾌｰﾌｰ」
貴女「ぇ。」
白雄「ん？なんだ？」
貴女「自分で、食べれますよ…？」
白雄「遠慮しなくても大丈夫だぞ？」
貴女「や、あの…」
白雄「病人は大人しく甘えていろ」
せせせせせ先輩の息が掛かったお粥！？
意識しちゃって動悸がぁぁ……
貴女「ぅ……っ はい…」
ﾊﾟｸ
貴女「美味しいです(ﾆｺ)」
白雄「そうか。よかった。
また顔が赤いな、熱いから体温上がったか？」
貴女「ぃ、ぃぇ、冷まして頂いているので、大丈夫です」
白雄「俺が冷ましたもの食べるってこと意識してるの？(ﾆﾔ)」
心がよまれてる……！？
貴女「………うるさいです！////」
白雄「はは」
ぁ。
貴女「先輩……」
白雄「ん？」
貴女「紅玉ちゃん呼んでください」
白雄「なんで？」
貴女「紅玉ちゃん呼んでください！」
白雄「なんで？？」
貴女「言えません」
白雄「なんでだ？？？」
貴女「………トイレ。」
白雄「そうか。」
貴女「男の人に連れてかれるのはちょっと…」
白雄「気にするな」
貴女「気にします ゎ。」
はいはい来ましたお姫様抱っこですか。
王子様ですかあなた！！
もー汗ばんでるから触られたくなかったのに
優しいなぁ…
・ ・ ・ ・ ・ ・
ﾊﾟﾀﾝ
貴女「結構歩けるかもです！」
白雄「そうか。」
そう言って腰をさり気なく腰に手を回して支えてくれる。
くっそこのイケメン……
白雄「俺の服、ぶかいから鎖骨見えてエ ロいな。」
貴女「〜っ紅玉ちゃん呼んでください…！//」
白雄「ｸｽ‥ 却下。」
少し歩くと目の前に男の娘。←
紅覇「あ〜 雄義兄だぁ(ﾆﾔﾆﾔ)」
貴女「先輩〜〜っ////」
何となく恥ずかしくなり、先輩の後ろに隠れる
白雄「茶化すな紅覇」
紅覇「これ雄義兄の服？？ぶかぶかだねぇ
鎖骨見えててエ ロいよ(ﾆﾔ)」
白雄「ﾁｯ」
ｸﾞｲｯ
引き寄せられ先輩が首に顔を埋めてくる。
貴女「あぁ来たか(怒)」
ちゅ と軽くリップ音を立てて顔が離されると
まぁ………ぅん。
白雄「頑張って隠せ。それか見せびらかせ。」
紅覇「雄義兄やるぅ〜♪//」
貴女「ちょ、せんぱ……///」
白雄「行くぞ」
貴女「ぇ…」
ﾋｮｲｯ
またお姫様抱っこか…
何このカッコイイ去り方…！！！
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冴紅薇(プロフ) - 砂梨菜さん» 完結してないですよ！！コメントありがとうございます！嬉しくなったので早速更新します笑 (2017年1月15日 14時) (
レス) id: cff5a6b6a9 (このIDを非表示/違反報告)
砂梨菜 - すみません、これって、完結しちゃったんですか？『次は紅明』で『終わり』となっていたので…。厚かましいかもしれませんが、良かったら更新して欲しいなー…と…。お願いします！ (2017年1月14日 1時) (レス) id: e4ed03344b (このIDを非表示/違反報告)
冴紅薇(プロフ) - はーちゃんさん» 閲覧させて頂きました！ (2016年8月29日 15時) (レス) id: cff5a6b6a9 (このIDを非表示/違反報告)
はーちゃん - 私も、作りました!よかったら見て下さい!http://uranai.nosv.org/u.php/day/koumeisann/ (2016年8月29日 10時) (レス) id: 04bc15ead6 (このIDを非表示/違反報告)
冴紅薇(プロフ) - はーちゃんさん» ありがとうございます！！！！！とても励みになりました！頑張ります！ (2016年8月5日 12時) (レス) id: cff5a6b6a9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：冴紅薇 | 作成日時：2016年8月4日 16時
