【マギ】煌帝学院で恋しよっ

雄蓮にちやほやされるお話。《主に白雄》3.5-2 ページ14

貴女「ありがと……ございます…」

白雄「他に何か？」

貴女「家、帰ります…」

白蓮「家に誰かいるの？」

貴女「今、何時ですか…」

白蓮「6時。」

貴女「ぁー…いない…けど、帰ります…」

白蓮「何時頃帰ってくるの？」

貴女「平日は…10時以降です……」

白雄「10時過ぎに家に電話するから、泊まってっていいよ？」

貴女「でも…」

白蓮「いーのいーの。この家部屋は無駄に多いからさ！いつも紅玉と仲良くしてくれてるお礼ってことで！」

貴女「ゃ…迷惑かけれません…」

白雄「そう言ったところで1人で帰れないだろ？遠慮しなくていい。」

貴女「…………すいません、お願いします…」

白雄「電話番号を聞いておくよ」

貴女「_________…






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ーー居間ーーー

紅覇「ちょっとぉ〜 玄関に三つも女子の靴あるんだけど、連れてきたのだぁれー？」

ジュダル「もう7時だぞ？」

紅玉「白蓮お義兄ちゃん(ｵﾆｲﾁｬﾝ)なんじゃなぁい？さっき急いでたわよぉ」

紅炎「白蓮が？珍しいな……」

白瑛「白蓮兄(ﾆｲ)が女の子を呼ぶことは無いと思う……あるとしたら、白雄兄…」

紅明「白雄義兄さん(ﾆｲｻﾝ)の部屋から話し声が聞こえましたよ。」

紅覇「雄義兄(ﾆｲ)は相変わらず激しいね〜ｸｽ」

ジュダル「お前もだろ」

紅覇「んー？ふふ」



ｺﾄ…


白龍「夕食出来たんで、呼ぶついでに見てきましょうか？」

覇、ｼﾞｭﾀﾞ、玉、瑛、炎、明
「「「「「「お願い/頼む」」」」」」

白龍「あ、ハイ。」









ｺﾝｺﾝ

白龍「夕食出来ましたよ」

扉の向こうから声がする。

白雄「あぁ。今行くよ」

白龍「…誰かいるんですか？」



ｶﾞﾁｬ

白蓮「よくわかったな！俺だ！」

白龍「いたんですか。……女子は？」

白蓮「いるぞー」

白雄「あぁ。日塔Aがいる」

白龍「何故ですか？」

白蓮「バス停のベンチに座ったまま辛そうだったんだよ。で、連れてきた。」

白雄「熱があるんだ。そっとしておいてくれないか？」

白龍「はい。」








紅覇「ぁー雄義兄〜(ﾆﾔ)」

白龍「馬鹿、兄に馴れ馴れしくするな くっつくな」

白雄「はは 白龍は面白いな」

紅覇「部屋に誰かいるのー？(ﾆﾔﾆﾔ)」


白雄、白蓮「「日塔A」」


紅覇「ぇ！？」

紅玉「なんですって！？！？」

ジュダル「まじかよ」

紅玉「相手が白雄お義兄ちゃんでもAちゃんに何かするのは許せないですわ…！！！」

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