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3話 ページ5
綾音視点
『あぁぁぁ！郷華何処ぉぉぉ！』
荷物を机に投げて2−3へ向かう
後ろからレオの声が聞こえるが、今はそれどころじゃ無い
ドアを乱暴に開けて教室を見回す
……ちょっと視線が痛い←
「おいこら、綾音。もう少し静かにドアを開け−−」
『そんなことどうでもいいの！』←
「よくねぇだろっ！」
ナイスツッコミ郷華！←
すると、後ろからクスッと笑い声が聞こえた。
振り返るとそこには司がプリントを抱えて立っていた。
ん？司？もしかして……
郷華の方に目をやると、1人で悶えていた←
「おっと、失礼しました。貴方は水原さんのお友達でしょうか？……えっと、奥園さん？」
名前呼んでくれたァァァ！
くるりと体ごと郷華に向けてこう言った
『幸せだね私ら』←
「そう思うよ」←
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作者名：あんこ(ろ)餅・星月雫☆ x他1人 | 作者ホームページ：
作成日時：2017年11月2日 22時
