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学校へ ページ48

『おはよう!

皆!』




「あ、おはーA!

やっとタメ語使ってくれたぁ〜♪」




『うんっ!

敬語もう疲れちゃって!

おそ松達どこ?』





「ん?

なぁに?A」





私はおそ松の方へ





そして、






カッターを振り上げた。








ヒュッ!






「Aっ!?」








おそ松はギリギリ私の手をつかんだ。









『………なぁんだ。

つまんないの。

Aが泣いちゃうじゃなぁーい!』





「っ!?

A………

まさか…………」





『思い出させたって言った方が正しいわ。

彼女、凄いショック受けてたわよ?

貴方を最後まで信じて、

かばってたわ?

良い子だったけど、今は違う。』





私は目を閉じ、

中身を交換した。


彼女__________







本物の私へ






『スウッ……

……………おはようございます。

松野家長男さん。』

学校。→←2つの私


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作者名:Megu | 作成日時:2016年7月9日 19時

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