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十四松side ページ24

「え?」


「じゃぁさ、俺が今から言うことやってくれたら

やめて上げても良いけど?」




!!


Aを救えるなら………



僕は何でもする。







「じゃぁさ!

Aのこと、

バットで殴れ。

思いっきりな。」




「え?」




僕も共犯者にしたいのか。


「何で……

嫌だよ。

出来るわけない。

出来ない。」






「……………

あ〜あ!

そっかぁ〜!

お兄ちゃん、Aを殴ってくれたら、

もうやめてあげようって思ったのに〜!









残念でしたぁ〜!」





「くっ…!」





「だって〜

出来ないんだろぉ〜?」




「本当に、

止めてくれる?」




「もちろん!

あれ?

気が変わった?」









「…………

やりたくない。

けど


やるよ。








((ボソッA……ごめんね…………………」





その日、


僕はAを呼び出して、


バットで殴ってしまった。

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作者名:Megu | 作成日時:2016年7月9日 19時

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