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十四松side ページ23

Aがあんなことをするはずない。

そんな事しないと、僕が知っている。

あの落書きは、全てのクラスにされていた。



けど



Aは、やってな




「おぉ…

十四松じゃん。

どうしたの?難しい顔して。

何かあったらお兄ちゃんがいるのよ♪

あらやだ!おねえみたいね!」




いつものように対応してくれる。



―――おそ松兄さん






「………………

ねぇ。

何でAに酷いことするの?

あんなこと、Aがするはずない。

違う人がやったにき」



「じゃぁ、その証拠は?」



「え?」



「そのAがやってないって証拠は、

どこにある?

見たやつがいるんだぞ?

じゃぁ、そいつが嘘着いたって言うのかよ。」



「…!

それは…………」




僕は………




ただ………








Aを助けたいのに。






「じゃぁさ、

こんなの、どう?」

十四松side→←チョロ松side


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作者名:Megu | 作成日時:2016年7月9日 19時

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