まふ「誰洗濯機にティッシュいれた人」天月「洗った靴下にガムのゴミが！」luz「スリッパ濡れてる…」そらる「お、俺じゃねえよ！」貴「犯人決定」

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……！



おきて……！



？「Aちゃんっ起きて…！！」



ん？ん？！



驚いて目を開けると、まふくんの姿が。



まふ「大変なの！天月くんが……」




わたわたと話して状況がうまく掴めない。




「な、なにかあったの？」



まふ「ああっ！早く来てきて！」



ベットにいた私を抱き上げて、廊下を走る。




「！？ちょっ、え？どうした？！」



まふ「うっ…いいからぁ…！！」



すごくまふくんが辛そうな顔してる。



もしかしなくても抱き上げたくせに私重かったから？


方向は天月くんの部屋で、バターンと大きな音をあげて扉を開けた。



まふ「ハァ…ハァ…」


息切れすんなよ……



そらる「やっとかよ…Aちゃん、天月が」



天月くんの部屋にはluzくんもいて、全員が揃っていた。



「なにが……」



ベットで寝ていると思われた天月くんは、酷く顔が火照り、咳をしている。



「えっ…」



近寄って、おでこを触ってみたけどすごく高い高熱だった。



そらる「…昨日の夜辺りから体調は良くなかったらしい」



嘘。昨日の夜？



私天月くんがベットにいるのも見た。


寝ているだけかと勘違いして放って置いてしまった。



私がその時気づいてあげれば、もっと軽く済んだかもしれないのに。



Iuz「俺が朝、天月くんの部屋の前通ったら咳払いの音がすごくて、見てみたらこうで…」



「……」



私がいけないんだ。


私が気づいてあげられなかったから。



「…私が病院連れていきます」



責任は私にあるんだから。



まふ「でも今日Aちゃん予定が…」



「それは、断るから」



天月「…だめ、だよ？」



小さく掠れた声で一言言った。



天月「…Aちゃんの、友達との大事な約束じゃん…」



咳混じりに伝わるその声はとても温かかった。




「でも、天月くん行けなくて…」




天月「それは……代わりに

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