まふ「誰洗濯機にティッシュいれた人」天月「洗った靴下にガムのゴミが！」luz「スリッパ濡れてる…」そらる「お、俺じゃねえよ！」貴「犯人決定」

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天月「代わりに……luzくんが行って」



……


luz「えっ、俺？！」



大きな声で驚いたluzくんに私が驚いた。



luz「で、でも天月くん……」



天月「…俺が、行ってもらいたいからっ…」




天月くんが喉を痛そうにすると、



まふ「行ってきなよ、二人は」



まふくんが、luzくんを私の隣まで押す。



luz「わっ」


肩が当たって、ちょっとよろけた。


そらる「行ってきなよ、天月のためにも」



「……うん」



天月くんのことを見てあげたいけど、


皆も言っているし、天月くん本人が言うのだから。



今日はluzくんと、行ってきます。


時間は9時過ぎ、約束の時間まで一時間程度。



「じゃあ、luzくん。準備できたら玄関ね？」



luz「わかった」



「そらるさん、まふくん、天月くんよろしくお願いしますね。」


二人でおじぎをして部屋を出た。


そらる「暗ったい雰囲気はやめて、明るく楽しんでこいよ」



と、扉越しに聞こえる。



「luzくん楽しもうね」



luz「…うん！」



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髪型OK、服装OK、メイクOK。


普段の家の私とは比べ物にならないであろう姿。


30分程度でよく仕上がったなあと思う。


「luzくん、お待たせ」


振り返った、その姿は


歌い手のluzくんのままのかっこよさだった。



luz「行こっか。」

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