まふ「誰洗濯機にティッシュいれた人」天月「洗った靴下にガムのゴミが！」luz「スリッパ濡れてる…」そらる「お、俺じゃねえよ！」貴「犯人決定」

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「ねえ、あれって…」



luz「ん？」




「あの本、」




luz「あっ！！！ちが、違うこれは違うんだ」



「？」



慌てて本に毛布を被せて隠すと、私はなんとなく察した。



「さてはluzくん好きな人できたんでしょ！！誰？どういう人？」



luz「あー、えーと…優しい人」



「へえ！！大学の人なの！？どこが好きなの！？」



人の恋愛に首を突っ込むのが好きな私は大興奮。



luz「大学の人じゃないけど…いつも笑顔で働き者で、大切な人」



「うわ〜惚れてるねえ〜。で、告白は？するの？」




luz「…俺じゃ無理だよ、告白なんて」



いつも意欲的なluzくんがマイナスなことをいうなんて。



よっぽどその人のこと想ってるんだな。



「luzくんなら大丈夫！きっとその人も待ってるって」



すると、悲しそうな目で私も見て。



luz「ほんとにいいのかな…。でもAちゃんが言うからには、頑張ってみるね」



「うん、その調子だよ」



数秒謎の沈黙に包まれ、お互い少し気まずくなった頃。



luz「そろそろ部屋に戻った方がいいんじゃない？明日も学校だし 」



「そうだね！勉強教えてもらってありがとう」



立ち上がって、ドアノブを捻る。


luz「おやすみ」


「おやすみなさい」



-----------


「なんでいるの」



まふ「ええ？今日一緒に寝るって朝言ったじゃん」



私の部屋でまふくんが待機してた。




まふ「ま、これはお出迎え♪寝るのは僕のとこだよ？」

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