検索窓
今日:6 hit、昨日:31 hit、合計:2,669 hit

27、1日の始まり(⚠原作にはない部分です) ページ28

Aside


A)...ぁ”?


目が覚め部屋を見渡す。

おそらく外もまだ夜が明けていないのだろう。

部屋は暗く、明かり1つ付いていなかった。


A(...相変わらず、全然寝れねぇな。...そういえば、いつもより頭が重いような...?)


そう思い少し上を見ると─────


A(?!...なんだ、リヴァイか...。)


そこには、いつものしかめっ面とは正反対の落ち着いた顔があった。


A)...リヴァイ...。(小声)


小声で呼んでみるが返事は無し。

顔をつついても反応無し。


A(...珍しいな。リヴァイがここまで素を見せるのは...。)


そう思いながらリヴァイの手を握る。


A(あっ、カップ置きっぱなしだ。昨日、あのまま寝ちまったんだった。...片付けたいけど、リヴァイがこのままじゃなぁ...。)


どうしようと思考をフル回転させる。


A(...リヴァイ運べるかな?でもどうやって運ぼう...おんぶ?抱っこはなし。引きずる?あっ、削がれるか。う”〜ん...。)


1人頭を悩ませる。


A(あとは...お姫様抱っこ!いいじゃん〜!決まりぃ!)


少し体を起こし、リヴァイにマント掛け、お姫様抱っこする。


A(おぉ、意外といけるっ!)


そう思いながら、リヴァイをベッドに下ろし、布団を掛ける。


A(...椅子じゃないからって怒らないでよ...?)


そう思いながらカップの片付けに取り掛かろうとした時───


A(...でもリヴァイって寝起きにいつも飲んでるよね?じゃあいれとこっ。)


そう考えて紅茶をいれ、2人分の紅茶をベッドの方に持っていく。

リヴァイを見るとまだ寝ていたため、カップを持ってベッドの横の椅子に座り紅茶を飲む。


リヴァイ)っ?A...?


A)!リヴァイ、起きた?


しばらくすると、リヴァイは起きた。


リヴァイ)あぁ...。?俺は椅子に座ってたはずだが?


A)あ、私が運んだ。紅茶いれようと思って。あとリヴァイ風邪引くし。ん、紅茶。


リヴァイ)助かる。...見ろ、夜明けだ。


窓の外を見ると日が昇り始めていた。


新しい1日の始まり。


紅茶を飲み終わり、資料の最終確認をする。


A)終わったね。


リヴァイ)あぁ、助かった。


そう言われた時、急に頭を撫でられる。


A)...やめてよ、


リヴァイ)いいだろ。


すると─────


兵士)兵長、伝令です!


リヴァイ&A)?


兵士)被検体が殺されました!


リヴァイ&A)?!

28、考え&作者から!→←26、甘やかし?+作者から(⚠原作にはない部分です)



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (7 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
16人がお気に入り
設定タグ:進撃の巨人 , リヴァイ , 調査兵団   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

つむぎ(プロフ) - ありがとうございます!わたがし様の作品も、見させていただきます!よかったら見て下さい!! (3月5日 18時) (レス) id: 4a23dd9a64 (このIDを非表示/違反報告)
わたがし(プロフ) - 作品の公開おめでとうございます!また何か質問等ありましたらボードに送ってください!更新頑張ってくださいね。応援してます! (3月5日 17時) (レス) id: 299a057106 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:コットンキャンディー | 作成日時:2024年3月1日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。