27、1日の始まり(⚠原作にはない部分です) ページ28
Aside
A)...ぁ”?
目が覚め部屋を見渡す。
おそらく外もまだ夜が明けていないのだろう。
部屋は暗く、明かり1つ付いていなかった。
A(...相変わらず、全然寝れねぇな。...そういえば、いつもより頭が重いような...?)
そう思い少し上を見ると─────
A(?!...なんだ、リヴァイか...。)
そこには、いつものしかめっ面とは正反対の落ち着いた顔があった。
A)...リヴァイ...。(小声)
小声で呼んでみるが返事は無し。
顔をつついても反応無し。
A(...珍しいな。リヴァイがここまで素を見せるのは...。)
そう思いながらリヴァイの手を握る。
A(あっ、カップ置きっぱなしだ。昨日、あのまま寝ちまったんだった。...片付けたいけど、リヴァイがこのままじゃなぁ...。)
どうしようと思考をフル回転させる。
A(...リヴァイ運べるかな?でもどうやって運ぼう...おんぶ?抱っこはなし。引きずる?あっ、削がれるか。う”〜ん...。)
1人頭を悩ませる。
A(あとは...お姫様抱っこ!いいじゃん〜!決まりぃ!)
少し体を起こし、リヴァイにマント掛け、お姫様抱っこする。
A(おぉ、意外といけるっ!)
そう思いながら、リヴァイをベッドに下ろし、布団を掛ける。
A(...椅子じゃないからって怒らないでよ...?)
そう思いながらカップの片付けに取り掛かろうとした時───
A(...でもリヴァイって寝起きにいつも飲んでるよね?じゃあいれとこっ。)
そう考えて紅茶をいれ、2人分の紅茶をベッドの方に持っていく。
リヴァイを見るとまだ寝ていたため、カップを持ってベッドの横の椅子に座り紅茶を飲む。
リヴァイ)っ?A...?
A)!リヴァイ、起きた?
しばらくすると、リヴァイは起きた。
リヴァイ)あぁ...。?俺は椅子に座ってたはずだが?
A)あ、私が運んだ。紅茶いれようと思って。あとリヴァイ風邪引くし。ん、紅茶。
リヴァイ)助かる。...見ろ、夜明けだ。
窓の外を見ると日が昇り始めていた。
新しい1日の始まり。
紅茶を飲み終わり、資料の最終確認をする。
A)終わったね。
リヴァイ)あぁ、助かった。
そう言われた時、急に頭を撫でられる。
A)...やめてよ、
リヴァイ)いいだろ。
すると─────
兵士)兵長、伝令です!
リヴァイ&A)?
兵士)被検体が殺されました!
リヴァイ&A)?!
28、考え&作者から!→←26、甘やかし?+作者から(⚠原作にはない部分です)
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つむぎ(プロフ) - ありがとうございます!わたがし様の作品も、見させていただきます!よかったら見て下さい!! (3月5日 18時) (レス) id: 4a23dd9a64 (このIDを非表示/違反報告)
わたがし(プロフ) - 作品の公開おめでとうございます!また何か質問等ありましたらボードに送ってください!更新頑張ってくださいね。応援してます! (3月5日 17時) (レス) id: 299a057106 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:コットンキャンディー | 作成日時:2024年3月1日 20時