兵士長の双子の妹も最強でした、、、

13、3日目後半・実験3(⚠原作にはない部分です) ページ14

Aside

1時頃

A(...クソ眼鏡の野郎。俺ばっかりに資料押しつけやがって。)


ハンジ)さぁ！！昼食も食べたとこだし！さっそく痛覚の実験だよ！！


──────実験開始──────


ハンジがビーンの目を槍で刺す。


ビーン)アァァァァア ハンジ)あぁぁぁぁあ(叫)


見ている兵士達は全員、顔が青ざめている。


A(...全員引いてるじゃねぇか。まぁ、無理もねぇ。)


そう思いながら、ハンジに任された資料を片付け始める。


モブリット)分隊長！！あなたが叫ぶ必要は...


ハンジ)これが叫ばずにいられるか！ビーンがこんなに痛がっているんだぞ？！


ハンジが泣きながら叫ぶ。


A(...うるせぇ。少しは黙れ...。)


ギロっとクソ眼鏡を睨むが、今は大人しく聞くだけにしておく。


ハンジ)ビーン！頑張れ！耐えるんだ！！


そう言いながら、ビーンの目をもう1度槍で突くと


ビーン)アァァァァア ハンジ)あぁぁぁぁあ(叫)


巨人の叫び声を追いかけるように、ハンジも叫ぶ。


A(...チッ!いい加減、黙りやがれ！)


次にハンジはソニーの心臓を槍で突く。

が、ビーンに比べてソニーは、内向的な性格であまり反応を示さなかった。


ハンジ)ほら...心臓に刺さってるよ？痛くないの？どんな感じ？


ソニー)う〜、う〜、


巨人が急にうなりだす。


ハンジ)何？!どうしたの？！


ハンジがそう言うと、ソニーはハンジに噛みつこうとした。


ハンジ)わっ！！


ハンジが咄嗟によける。


モブリット)分隊長下がって下さい！！


ハンジ)あはははは！今のは惜しかったよソニー！


モブリット)あんた本当に死にますよ！


─────実験後─────

3時頃

A)オイ、クソ眼鏡。どれだけ俺に資料を任せれば気が済む？この2日間、俺がどれだけ苦労したと───


ハンジ)あ！！見付けた！！A〜！！！


A)？！？！？！(....オイ、ふざけるなよ？！)


ハンジ)A！！さっき、痛覚について実験しただろう？？その資料もまとめといて欲しいんだ！！A〜頼むよー！！！ねぇ？！やってくれるよねぇ？！ねぇ？！


A)......チッ、どうせ答えは1つしかねぇんだろ？


ハンジ)ありがとう！！A！！じゃあ！頼んだよ！！


ハンジが去った後、渡された資料の量は、

思っていたより大量の資料だった。


A(あいつ、後で削ぐ。)


その日の夜、Aは朝まで資料をまとめており、

睡眠時間がなかったという。

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