とりあえず冨岡さんの家の鍵壊しましょうか。← ページ5
_____「Aちゃん」
あの時、名前を呼ばれなければ。
あの時、あの笑顔をみなければ。
あの時、あなたにすくわれていなければ。
そうできたら、よかったんですがねぇ。
そうしなければ、いけなかった。
あなたのことが大切なら。
.
やあやあどうも皆さんこんばんは。
只今私は冨岡さんの家に泊まってから一日が経過した状態だよ。
流石に冨岡さんも任務があるらしく今は私しかいないけどね。
さて、じゃあとりあえず、逃げますか。←
え?何でって?いや多分この後、お隣さんが「Aちゃん!」って会いにくるパターンだからだよ。←
そうなるわけにはいかないからね。でもまあ、冨岡さんの家、鍵が厳重に作られているので、とりあえず壊しましょうか。←これでも一般人
_数分後_
小さな爆発音。まあ、小型の爆弾だから壊せるのは鍵ぐらいですが。←常に爆弾持ち歩いてる人
『まあ、ここ数年お隣さんといましたが、それももう潮時ですかね』
じゃあねお隣さん、と此処にはいない人物の名を口にして、夜の闇に溶け込んでいった。
.
ああ、ムカつく。
せっかーーく、Aに会いに行く覚悟ができたのによぉ‥‥
「その本人がいねぇってどうゆうことだよ!!あぁ"?!!!」←可哀想な人
しかも冨岡のやつもいねぇし。
イライラした気持ちでいると、冨岡が空中から地面におりたった。
「?何をしているんだ宇髄」
「と、み、お、か〜〜!てめぇな、Aをどこにやったんだぁ?ん??」
「?Aは俺の家にいるはずだが‥」
「い!なかったって言ってんだろ!!!」
「‥‥‥は?」
その言葉に青ざめる冨岡。まさか、と呟くと見えるのは壊れた鍵。
「‥‥‥A、まさか、鍵を壊してどこかに‥‥」
「はぁあああああ""!!!!!!」
ぶっ飛んでるわ、あの女ああ!!一応一般人の癖になんで鍵壊せるんだよ!馴れたわ!!←
「なら、やべーぞ‥‥」
早くしねーとAが鬼に喰われる。
夜は鬼がでる時間。それはアイツも知っているはず。
なのになぜ出ていった?
「‥‥もし、かして、そんなに俺に会いたくなかったのかよ」
胸が少しだけズキンと傷んだ。←乙女柱
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ひいらぎ・いろ - 小冬さん» ありがとうございます、いつも小説を書く度に面白いか凄い不安になって、、そう言ってもらえて凄く凄く励まされます!これからも頑張ります! (2021年5月2日 7時) (レス) id: 3d1bfbcbe7 (このIDを非表示/違反報告)
小冬 - とっっても、面白かったです!!もう、夢主の反応とかがめっちゃ面白くていつも思い出して笑っています!!これからも頑張って下さい!! (2021年5月1日 23時) (レス) id: b394ae1541 (このIDを非表示/違反報告)
ひいらぎ・いろ - S_t0606さん» コメントがきたことにはしゃぐ人間はこの世にはいます。(ありがとうございます!)なるほど、、確かに夢主よく宇髄さんといますから、、もしかしたら、、? (2020年11月29日 20時) (レス) id: 79b860e9e4 (このIDを非表示/違反報告)
S_t0606(プロフ) - 宇髄さん宇髄さん宇髄天元様で落ちお願いします (2020年11月29日 17時) (レス) id: 3664f0360e (このIDを非表示/違反報告)
ひいらぎ・いろ - 氷華さん» まさか続編にいけるとは、、(←亀更新人間)こちらこそ、よろしくお願いします! (2020年11月14日 21時) (レス) id: 79b860e9e4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ひいらぎ・いろ x他1人 | 作成日時:2020年11月13日 0時