変化 side IL ページ11
俺はガユンちゃんの笑顔に、何だか心が変だ。
それからはみんなでテーブルを囲んで呑んだ。
IL「へ〜！ガユンは食堂やってるんだ！」
GY「そーなの！今度来てよ！イル」
A「え〜私も一緒に行きたいよ〜！ガユンちゃんのお店」
DH「じゃあ今度みんなで行こうよ！ヒマワリが1番だけど、ガユンのとこもうまいから」
GY「えー、ドンヘオッパウザーい！w」
DH「なっ！！酔っ払いは静かにして！」
A「流石ドンヘ〜、ふふふっ」
何だろうな…
こんなの見たくないよね…
でも…
ガユンの笑顔を見てると、少しだけ…心が安らぐよ。
EH「そう言えば、流れてるこの曲って…」
A「よーく気付いてくれたね〜！イル君のグループのだよ〜♪」
GY「え！イルってミュージシャン？」
IL「ミュージシャンっていうか…売れないアイドル…？ヒョンたちの同業者」
GY「へ〜！すごいね！頑張ってるんだ〜」
DH「でも何で急に？」
IL「あ〜…ヌナが宣伝だってかけてくれる事になったんですよ」
A「だって、イル君を見にお客さんが来るんだよ？それなら少しでもと思ってさ〜！」
EH「へ〜！じゃあ俺らのもかけてよ！」
A「オッパ達のは、街やテレビで充分流れてるからダメー」
DH「ケチーーー」
A「寝る暇もない位売れてんだからいいでしょ？これ以上忙しくなったら、寂しくなるでしょ？」
EH「キュヒョナがいたら、怒られてるぞ」
GY「Aオンニ///2人が幸せで、本当に嬉しいです！」
ほらね。チクチクするんだよ心が。でもチクチクしてるのに、少しだけフワって安らいでる。
それからはドンヘヒョン以外は結構酔っ払ってて、ワイワイ楽しんだ。
ガユンと俺の性格からしても、すぐに打ち解けて仲良くなった。
A「さて、そろそろ終わりにしよっか！ヒョクオッパとドンヘ〜片付け手伝って〜！」
EH「え…」
DH「じゃあ泊まってく〜！」
A「ガユンちゃん、遅くまで付き合わせちゃってごめんね？」
GY「いいんです！楽しかったです〜！」
A「イル君、ガユンちゃん送ってってあげて」
IL「え…あ…分かったよ」
GY「別に嫌なら1人で帰れるけど？」
IL「いや、そういうんじゃなくて！送ってく！」
そして、ガユンを送っていったんだ。
そこから俺らは急速に仲を深める事になった。
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shino(プロフ) - 玲奈さん» コメントありがとうございます。初コメントです！嬉しいお言葉に私が泣きそうです〜！完結致しましたので、お楽しみ下さい。ありがとうございました(^-^) (2017年3月15日 12時) (
レス) id: 613dbb3495 (このIDを非表示/違反報告)
玲奈(プロフ) - 泣いてしまう場面もあってついつい、夜更かしするくらい読みました！これからも読まさせて貰います！ (2017年3月15日 10時) (レス) id: e66615de2a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：shino | 作成日時：2017年3月2日 10時
