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変化 side IL ページ10

DH「こいつ、また彼氏に振られたんだって」



EH「ガユンちゃんは、男見る目が無いんだよ!ハハっ!」


GY「オッパ達酷い!彼は素敵だったもん。ただ、女癖が悪かっただけ…」



IL「え…そこが1番ダメなとこじゃ…」



EH「よく言った!イル!そうだよな?」



GY「…でも、私が1番だったもん…」



A「はい、お待たせ〜!ラーメンね!」



閉店後で、ヌナ特製のラーメンを3人に出した。俺は横で晩酌中。




A「みんなさ、ガユンちゃんの気持ちもっと考えたら?もっと優しくしなさいよ!」



GY「オンニ〜;;」


ヌナは、しっかりヌナをしてて変な感じがした。俺からみたら、抜けてる所があって守ってあげなきゃって気になるような人なのに…



GY「イル君はいくつなんですか〜?」



IL「25だよ」


GY「あっ、一緒!同い年だね」


IL「そっ、そうなんだ、よろしくね」




そう言ってまた、フニャっとした笑顔で笑った。
何だかその笑顔に、ドキッとしてしまった。




ラーメンを食べ終え、お酒を飲み始めたみんな。



ドンヘヒョンとヌナは2人で何か話してるし…

そっちがどうしても気になっちゃうのに、俺はヒョクヒョンとガユンちゃんと3人で、ガユンちゃんの元カレの話を永遠と聞かされている。



GY「私は大好きなら浮気の1つや2ついいの!許すって言ってるのに、向こうが無理って言って振ってきたんだよ?意味わかんない」



IL「ダメでしょ、そこ許しちゃ。だから男が付け上がって他にいい女が出来て振られるんだよ?」


EH「ちょっ…イル…」



GY「…じゃあどうしたらよかったの?浮気されて、束縛して、縛り付けて、私だけを見ろって?」



IL「ん〜…ガユンちゃんはさ、その人だけに愛情を注ぎすぎるんじゃない?もっといろんな事に愛情をそそいだら、バランスが取れて恋愛も上手くいくって!」



GY「いろんな事に?難しい…」



EH「他にも夢中になれる事を見つけたらいいんじゃないの?」



IL「それもいいアイディアですよね!」




A「何々〜?なんか楽しそう〜」



EH「いつの間にそんなに呑んだの?;」



GY「オンニ〜、イル君から恋愛アドバイスもらってたんです!」


A「イル君から?へ〜!イル君もいい事するじゃーん!」




ヌナは酔っ払ってて、ドンヘヒョンは優しくそれを見てて、ヒョクヒョンは苦笑いしつつも楽しんでて、ガユンちゃんは何だかんだ元気になったみたい。

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shino(プロフ) - 玲奈さん» コメントありがとうございます。初コメントです!嬉しいお言葉に私が泣きそうです〜!完結致しましたので、お楽しみ下さい。ありがとうございました(^-^) (2017年3月15日 12時) (レス) id: 613dbb3495 (このIDを非表示/違反報告)
玲奈(プロフ) - 泣いてしまう場面もあってついつい、夜更かしするくらい読みました!これからも読まさせて貰います! (2017年3月15日 10時) (レス) id: e66615de2a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:shino | 作成日時:2017年3月2日 10時

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