シングルファザー ２ YG

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ユンギ side

帰れば、絵本を読んでるシウが、飛びついてくる

シウ「今日、保育園の帰りばーばとオンマのところ行ったよ〜！
お熱下がったから、もうちょっとだって!!!」

YG「お、そっか。元気になってきたなら良かったな」

シウ「うんうん、そしたらまたアッパと離れてしまうけど、すぐ会えるよね？」

YG「当たり前だろ、(笑)」

…シウが、可愛くて仕方ない


ばーば「それじゃ、帰るね」

YG「あ、今日もありがとうございますm(*_ _)m」

ばーば「…ちょっといい？」

YG「ん？シウ、他のヒョン達にもおかえりしてこい」

シウ「はーーいっ」






なんだろ、、、


ばーば「今日、ユナさんのところに、知らない男性が来ていたの。…なんか聞いてる？」

男？

YG「…いや、知らないです。シウは？」

ばーば「こんにちはー！って挨拶してたから、
何にも言ってなかったし面識はなさそうだったけど、ユナさんの表情も気になって」

YG「一応、頭に入れときます。でもまぁ、あいつにも男の知り合いくらいいると思うし…そんな気にしなくていいと思いますよ、」








…思えば、この時にしっかり、
気にしておけば良かったんだ









シウ「みてみて！テテヒョンにもらった！」


よくわからんセンスの服だなー


YG「それ保育園に着てくのはやめとけよ;;;;」

TH「なんで！それ頼んで作ってもらったやつなのに！来月、シウの誕生日だから」

YG「あ、そうか」

１年は、シウの誕生日の月でもある、
来たばっかりの時は、誕生日すら知らなかったな。



YG「ん、今年はどでかいチョコレートのケーキ食おうな？」


シウ「うん！アッパとオンマと3人で……は、ダメだよね？。んー、と」

YG「いいよ、３人でケーキ食おう。
お前のわがままにつきあってやるよ」

シウ「でもさくらにアッパ怒られるんじゃない？」

YG「ちゃんと話して、お願いしたら、怒られないし、大丈夫だよ。」

シウ「やったーーー！！！！！」

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