シングルファザー ２ YG

８２ ページ32

帰宅して、お風呂にゆっくり入って、
スキンケアして…新商品のシャドウのクチコミとか発色レポとかみたり、のんびりと過ごす


あーぁ、連休なんて彼らにももうほとんどないだろうな。


ユンギ寝た?

さくらそろそろ寝ようかなって思ってるよー

【着信 ：ミン ユンギ】

「どした？」

YG「ん？寝る前に俺の声聴きたいかなって」

「あー、どーも」

YG「(笑)いや、ひきすぎ、」

「すまん(笑)…でも、聴けてよかった。
ゆっくり眠れそう、ユンギも休んでね〜！」


YG「あんだけ寝てたのにまだ寝れんのかよ、おやすみ」



電話を切って…携帯に、すまん( •᷄人•᷅ )をしてから
眠れるわけなかろーに録画してた最近ハマってる坂口健太〇のドラマをみてる






明日の昼からは、お仕事だから〜
ちょっとくらい夜更かしもありよね〜









翌日、



「おはようございまーす」


たった2日メイクをせず、ちゃんと伝授した各々のスキンケアで肌が回復してる


サナ「むくみすぎだし。」

夜食のラーメンのむくみかな？←人のこと言えない

YG「お前…ちゃんと寝なかったろ？」

「んー？だって、健ちゃんがさー、…あ」

YG「は？誰かといたわけ？」

「…いや」

JK「はーい、痴話喧嘩ならよそでやってくださーい」


「あ、ぐぅちゃんおはよ、肌良いね〜」

YG「ぐ、ぐ、…ぅ、………仕事終わったら話」

「…(￣▽￣;)
なんかさ、前にも増して、嫉妬酷すぎると思いませんか？(ぼそっ)」

サナ「まぁーまぁー、今までの分だと思えば、ね？良いじゃない？うちのアルパカなんて」

JN「ちょっと〜、そんなくっついたらサナの匂いがさくらにもついちゃうーーー！やだやだやだ〜」
さくら.サナ 「…子供か…」





今日は、雑誌の撮影とインタビューだけで終わり、
1番に着替えたユンギを発見
YG「ありがとう。今から帰るからな、」

シウに電話してるシウアッパ(笑)
隣に座った私に気付いて、手を握ってくる

YG「んー、分かったよーー、切るぞ」

「優しい顔してますねー、私には怒ってばっかりなのに」

YG「妬かせるからだろ、なに、健ちゃん？て。しかも、ぐぅちゃん。て…」

「健ちゃんは、日本の俳優で、
ぐぅちゃんは、うさぎ呼びが嫌だっていうから」

YG「なぁ、笑うなよ？誰が1番好きなわけ？」

「可愛いかよw」

８３→←８１

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す