【黒子のバスケ】元帝光中の猫かぶり少女

第3Q ページ5

相田side



相田｢雪白ちゃんの髪の毛の色って、地毛？｣


『ん？あぁ、これですか……はい、地毛です♪
すごい色ですよねー』


雪白ちゃんの髪色は薄い水色、というかほぼ白髪。



相田｢……綺麗な色ね｣


『……ありがとうございます♪』


あ、忘れてた！！


相田｢黒子くんてこの中いる？｣


｢あ！そうだ帝光中の……｣

｢え!?帝光ってあの帝光!?｣


｢黒子！黒子いるー!?｣


相田(あれー？あんな強豪にいたんなら視りゃすぐわかると思ったんだけど……)



周りを見渡しても居ないし……


相田｢今日は休みみたいね
いーよじゃあ練習始めよう！｣


すると雪白ちゃんが


『何言ってるんですか、目の前にいますよ？』

え？そんなはずは……



黒子｢あの……スミマセン
黒子はボクです｣



……



相田｢きゃぁぁあ!?｣

日向｢うわぁ何？……うおっっ!?ダレ？｣

｢いつからいたの!?｣


黒子｢最初からいました｣


｢ウソォ！？｣



相田(目の前にいて気づかなかった…!?
…え？今黒子って言った!?ええ!?

てゆーか……カゲ薄っすっっ！！)



あれ、でも雪白ちゃんは気づいてた？
私は目の前にいて気づかなかったのに？


｢……え？じゃあつまりコイツが!?｢キセキの世代｣の！？｣




｢まさかレギュラーじゃ……｣



日向｢それはねーだろ
ねぇ黒子君｣


『テツヤは……』



黒子｢……？試合には出てましたけど……｣


日向｢だよなー……うん？｣



｢え？……え！？｣


｢｢ええええ〜〜〜!?｣｣



((信じらんねぇ〜!!!))


相田｢ちょっ……シャツ脱いで！！｣


あの帝光でレギュラーだったのなら数値はかなり高いはず……



相田｢……っ｣

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