第35Q ページ39
次の日の昼過ぎ、私は洛山に行く為に制服を着てみた
『いや、なんでサイズぴったりなの……』
俺様何様赤司様かよ←
赤司様かよ←(大事なことなので2回言いました)
『あー……だるい……』
「雪白様、どこかへお出かけですか?」
廊下へ出ると使用人?に会った
『……はい!赤司くんの所へ行ってきます。』
「では送ります」
断ろう、と思ったが歩くのもめんどくさい。
『すみません、場所もよくわからないので……お願いします!』
ねぇ凄くない????
私の猫かぶり感凄くない?????←
無理に、テンション上げとかないと苦しい。
誠凛のみんなを裏切ったような感じで、辛い
『はやく、はやく戻りたい……』
気が付いたら洛山に着いていた
赤司「やぁ、待ってたよ」
『……赤司。』
?「君が赤司の言ってた子〜?」
?「あら、小さくて可愛いわね♪」
?「小さくてひょろひょろじゃねーか」
?「……」
うわ、なんかぞろぞろ出てきちゃったし……
『今日からしばらくマネージャー?みたいな事させてもらいます!
雪白Aです!葉山さん、実渕さん、根武谷さん、黛さん、よろしくお願いします!』
見たか。この私の猫かぶりっぷりを←
赤司、気づいてんだぞ。笑ってんじゃねぇよコラ
実渕「あら、名前知ってるのね」
葉山「おう!!よろしく!!」
赤司「では、行こうか」
.
『デカすぎだろ』
気がついたら体育館についていた
もうとにかく広い、デカい。
赤司「スポドリとかは作らなくていいから、そこに座ってなにか気づいたことがあったらいってくれ」
スポドリを作らなくていいって……まさかベンチメンバーに作らせてるわけ……??
案の定、私の横にあったスポドリを持って走っていく先輩たち
赤司「お前はあの頃と同じように眼を使って視ているだけでいい」
まだ私はあんたの“道具”ってわけね。
『わかった。』
同時に眼を使うのは無理。
でも、私には可能。私が持っている眼は複数あって、1つだけ赤司よりも優れている“眼”がある
もちろん、赤司の持ってる“眼”も。
まぁ簡単に説明すると、チートってこと
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月皇アルシェ(プロフ) - 彪さん» うわ、ホントだ!!すみません、指摘ありがとうございます!! (2018年1月6日 1時) (レス) id: c6adf53449 (このIDを非表示/違反報告)
彪(プロフ) - 第1Qのところ、2.3年とありますが3年は存在しませんよ? (2018年1月5日 23時) (レス) id: e96ffe101c (このIDを非表示/違反報告)
しじゅゅ - すごく面白いです!!続き楽しみにしてます!! (2017年9月17日 14時) (レス) id: fefedb2e96 (このIDを非表示/違反報告)
ぱにぃに - 新作!月皇アルシェさんの新作!ハイキューの青城の奴でも登場した俺氏ですが、私黒バスも好きなんですよ〜!更新頑張ってください待ってます! (2017年7月24日 18時) (レス) id: 6046259c2b (このIDを非表示/違反報告)
コハク(プロフ) - 新作ー!!待ってましたァ!!ま、途中で消す、なんてことないよーに!更新p(´∇`)q ファイトォ~♪ (2017年7月24日 17時) (レス) id: eaff891d17 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:月皇アルシェ | 作成日時:2017年7月24日 17時