【黒子のバスケ】元帝光中の猫かぶり少女

第1Q ページ3

“ラグビー興味ない!?”


“日本人なら野球でしょー”


各部活の2年が新入生を勧誘しまくる



『あー、めっちゃ人いる……』



男｢あっ、ねぇ君！サッカー部のマネージャーやらない！？｣



うげっ、なんだよこいつ
とりあえず入る部活は決めてるから断ろー


『ごめんなさい。私入る部活決めちゃってて…
勧誘頑張ってください(ﾆｺｯ』


男｢え、あ、うん！(めっちゃ可愛いー！！！)｣

精一杯の営業スマイルをあげましたー
うぇーい



お、男子バスケの場所みーっけ


なんかでっかいのいんだけど。超邪魔だわ←



火神｢バスケ部ってここか？｣


『ちょーっと、ごめんね、そこどいて赤い髪の人！
あ、私マネージャー希望です！』



火神｢あ？(なんだこいつ)｣


なんか睨んでんだけど。上から見んじゃねーど阿呆←←



相田｢……で知ってると思うけど誠凛は去年できたばっかの新設校なの
上級生はまだ二年だけだからキミみたいに体格よければすぐに……
あ、マネージャー志望の貴女はこの紙に名前とか諸々書いて！｣


『はい！(ﾆｺｯ
(今絶対おまけ感覚でいったなこの人)』


えーっと、1年B組 雪白A 帝光出身……
え、これマネ書く必要あるのかな？


ま、いっか


『はい、終わりました！』

女の人の隣にいる男の人に紙を渡して歩き出す



『……!?』

水色の髪の男の子がいた。

あれは────────








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──テツヤ?

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