【黒子のバスケ】元帝光中の毒舌猫かぶり少女 2

第63Q ページ19

黒子「･･･あの、ずっと思ってたんですけどAさんいつ戻ってくるんですか？」


火神「あ？そもそもアイツどっかいってんのか？･･･そーいやここんとこずっと見てねぇわ」




相田「え、嘘。火神君今気づいたの!?
アンタらが雰囲気悪くなってる時･･･っていうか鉄平が部活に参加し始めた頃からいないわよ？


で、多分そろそろ帰ってくる頃だと･･･」



2週間もいないって･･･旅行か？




『お前今絶対旅行か？とか思っただろ』





自分の思っていたことを当てられ、勢いよく後ろを振り返る




火神「うおっっ！！」




『いや、うるさ！？！
なに、普通そんなに私に驚くかぁ？』



相田「Aちゃん！帰ってきたのね！」





『はい、やっとまこ兄から解放されたので･･･

あと少し時間取れますか？少し私のことについて話そうと思って』




相田「！！･･･分かったわ。今からみんな集めるわね｣



カントクの集合の声でみんなが集まった




火神(考えてみたらオレ、コイツの事もよく知らねぇんだよな)









『まず、2週間近く部に入れなくてすいませんでした。
まだ全部は言えないけど、今日は3つだけ私のことについて話させてください。』





(この人達は、いい人だ。だから、少しだけ話してしまおう)







『今回私が空けていた理由は従兄妹に手伝いを頼まれたからです。まこ兄･･･この人は2年生の方々は分かる、知っている人です。』




チラ、と木吉さんの方を見てから苦しそうな表情をしてから息を吸った







『花宮真。霧崎第一の、無冠の五将の、花宮真です。』





日向「なっっ！！」


木吉「･･･！」





『それで、まこ兄に頼まれて手伝いをしに行ってました。でも、誠凛の情報を流したりとかそういうことはしてません。
次。これはこの前の･･･全員が知ってると思うんですけど、赤司との婚約騒動のやつです。
あれは同意してやった事じゃなくて･･･誘拐されてから、なんk「まてまてまてまて！！」？日向さんどうしたんですか』





日向「お前今誘拐って言ったよな！？｣


伊月「ハッ！！愉快に誘拐･･･キタk「伊月くん、ぶっ飛ばすわよ･･･？」･･････」





なんで誘拐ってことに驚いてるんだろ･･･？

あ、いや普通驚くわ。これが普通の反応だったわ(真顔)









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