【黒子のバスケ】元帝光中の毒舌猫かぶり少女 2

第59Q ページ15

『あ。あのリコ先輩』




相田｢ん？どうしたの？｣




『私今日から、ちょっとの間いとこの家に行かなくちゃ行けないんです。なのでしばらくマネ休んじゃうんですけど･･･』





正直この時期にぬけるのは痛い。けど、まこ兄に手伝えって言われちゃったからなぁ



相田｢･･･うん、了解！｣




『良かった･･･これでまこ兄に怒られずに済む･･･！』




相田｢ﾋﾟｸｯ･･････まこ、って名前なの？？｣





やばい、名前聞かれたら･･･





『いえ、真って言うんです。』





日向｢真･･･？おま、それってまさかバスケ部の｣


『すみません、ほんと全部また今度話すので！！
では！！』






まこ兄のこと知られたら、私を見る目が変わってしまうかもしれない









(今はそれが、何よりも怖い＿＿＿＿。)







木吉｢ん、あれ雪白？おーーい･･･って行っちゃったよ｣






木吉さんの声がしたけど、足を止めることのないまま走っていく









『なんか、私らしくないなぁぁあ！』









｢おい｣







『はい、なんですか！』






声をかけられて咄嗟に猫をかぶった






｢ふはっw声でわかんだろ？｣





『･･･また迎えにきたの？まこ兄』






門のところに車に乗っているまこ兄がいた





『毎回毎回車で来てるけどさ、母さん忙しいんじゃないの？』




｢んーー全然！！Aちゃん可愛いから仕事なんてほっぽってきちゃった♡｣





いやダメだろ( '-' )





『ん、まぁありがとうございます


じゃまこ兄学校の方連れてって』





まこ兄?｢いやまずは家に荷物置いてくぞ。その後に学校な｣






今ここで私の従兄妹の名前を教えようか






花宮真





無冠の五将の1人。悪童と、呼ばれている








性格を説明しちゃうのは簡単


クズ


この文字通りの性格だよ

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