第57Q ページ13
黒子「木吉さん…ですか?」
木吉「このー木なんの木♪気になる木〜〜♪」
頭にはてなを浮かべるテツヤとノリノリに自己紹介をしていく木吉さん
木吉「の「木」に、大吉の「吉」で木吉だ」
黒子「あ、はい」
木吉「んで、鉄アレイの「鉄」に平社員の「平」で鉄平だ」
黒子「あ、はい」
『ふはっwwww
ちょっ、テツヤ無反応ってww「あ、はい」以外にもなんかつっこんでやれよww』
ドヤ顔で言っていく木吉さんと、スルーしまくるテツヤに笑いが止まらなくなる
木吉「おー、なんか君オレの知り合いと同じ笑い方するな!」
『実は私も知ってる人だったり?(絶対まこ兄だ。)
あ、バスケ部のマネージャーになった雪白Aです!よろしくお願いします、木吉さん!』
木吉「おう、よろしくな!(そっくりだ。軽く猫かぶってるとこも……)」
あんま思い出したくないよね〜。まこ兄のことは。
黒子「あの…何かご用ですか?」
木吉「ん?ああ!
ねぇよ」
黒子「そうですか」
木吉「来週で退院すっからちょっくら学校に挨拶に来ただけだよ」
黒子「………ケガか何かですか?」
木吉「まぁな。んで ついでに体育館覗いてみたら、なんか悩める若者がいたもんだから、つい
な?
まぁキミの悩みなんぞ知ったこっちゃないわけだが」
(聞いてた通り、極度の天然だな…)
んー、やっぱこの身長じゃダンクするのにかなりの助走が必要だよな。
助走めんどくさいんだよ〜…
なんか話してるけど私は関係ないか
木吉「けど、期待もしてる。キミは面白い
バスケってのは万能型選手のスポーツだ。選手一人のプレイの幅は広いほどいい。乱暴な言い方をすればパスを出せる点取り屋が5人いればオッケー
まあ実際には人間得手不得手があるから、役割ってもんがあるし、専門型選手は6人目に置いたりする、が…
キミほど極端なスペシャリストは見たことがない。あそこまで徹底して一つのことだけ極めたのは驚異的だ」
ヘイ!と急に呼ばれた
『え?…あー、ボールですか。
飛ばしますね〜…っと!』
ビュンッ
木吉「いでっ……
けど…
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結葉(プロフ) - 更新待ってます”!!!!!!!! (10月26日 14時) (レス) @page39 id: 119a923417 (このIDを非表示/違反報告)
アリス - 面白かったです!更新頑張ってください! (2019年4月2日 9時) (レス) id: c4c5e6924e (このIDを非表示/違反報告)
プリン★スポ隊隊長兼副 いろいろ最高な小説多いよな← - やっぱり、赤司きらいだなー!とにかいや!(笑顔)← 夢主は好きだわ(真顔) てか、やっぱりw花宮と従兄妹だったw(ちなみに花宮大好き人間ですw) (2018年5月5日 16時) (レス) id: 4588ab3ba5 (このIDを非表示/違反報告)
抹茶ぱふぇ - すごく面白かったです!更新頑張って下さい。 (2018年4月15日 20時) (レス) id: d968ce28b5 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ - 明けましておめでとうございます(≧∀≦)続編おめでとうございます(≧∀≦)面白かったです^_^ヒロイン、かっこいいですね^_^ヒロインの毒舌も、楽しかったです(≧∀≦)続きが、すごく気になります(≧∀≦)これからも、頑張って下さい(≧∀≦) (2018年1月1日 23時) (レス) id: 5050a4539b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:絃月 | 作成日時:2018年1月1日 19時