体調が不良気味のようです【QK】-9-

体調不良 / kwkm -linns＊さんリク- ページ5

川上｢やば……｣


最近、ストレスの所為か眠れない。


どうしてなんかは分からない。


ただ最近、思うように記事が書けへんくて


いつの間にかそれがストレスになっていた。


ほんまに寝れんくて、ここ1週間の平均睡眠時間は2時間。


寝れても3時間くらいやし、寝れへん日は1時間寝てるかどうかって感じ。


ほんまに毎日寝不足で、疲れてるしストレスも溜まっているのにそれが取れへん状況が続いてる。


眠いねんけどな。


眠いのに寝れへんっていうのがまたストレスになる。


だからなんかな？


何となくオフィスでもどこか頭の中がボーッとしていて


集中しきれない自分が嫌で仕方がない。


川上｢ぅ……｣


目眩もしてきて、いよいよやばい気がする。



全然思うように進まなくて、時間だけが過ぎていく。


このままやっていても埒が明かないし、ちょっと気分転換しようかな


なんて思って立ち上がった時


川上｢ぁ……！｣


足に力が入らなくて、目の前がグラッと揺れて。


身体がどんどん傾いていった。


河村｢川上？｣


須貝｢川上！｣


みんなの声がどんどん遠くなっていって、目の前が暗闇に包まれた。



川上｢ん……っ……｣


目を薄らと開けると、人工的な光りが目に入る。


河村｢川上、大丈夫？｣


川上｢河村さん……｣


河村｢須貝さんが運んでくれたんだよ｣


川上｢そうなんですか……｣


河村｢俺は体力がないからね｣


そう言って笑った河村さんに優しさを感じた。


ガチャッ


仮眠室の扉が開く音が聞こえて、そっちを向くよりも先に


須貝｢あ、川上！起きたの？｣


川上｢はい……｣


河村｢今起きたところですよ｣


須貝｢そっかそっか｣


川上｢須貝さん、ありがとうございました……｣


須貝｢へ？何で？俺、何かしたっけ？｣


川上｢須貝さんがここまで運んで下さったんですよね？｣


須貝｢あー、そのこと？いいよいいよ。気にすんな｣


川上｢ありがとうございます｣

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