遠回りしても…４【ダイヤのＡ】

6話 ページ7

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「今年、どこ行きたい？」




『…んっ…待って…っ……
今、考えらんない…』




ゆっくりと出し入れされる感覚に
激しくは無いものの
私は快楽に支配されていて
一也の質問が頭に入ってこない。





「最近、ゆっくりされんの好きだよな？」




『…あっ…んっ……気持ちいぃ…』





俺は物足りないないんだけど…
なんて言うと、
深く唇を重ね何度も角度を変えて
舌を絡めてくる。




唇を離すと、薄く眉間に皺を寄せ
私の顔の両側に腕をついて
身体が密着した。



染み付いた行為なのか
自然と一也の首に腕を回し
ぎゅっとしがみついた。




「…っ…限界。」



そう、私の耳元で囁くと
激しく腰を突いてきて、
いきなりの激しい感覚に
ぎゅっと目を閉じて
一也に抱きつく腕に力がこもった。








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「で？冬休み、どこ行きたい？」




『んー…去年、沖縄いったから〜
北海道とか？』






後処理をしている一也の背中に
携帯を弄りながら答えた。





「…A、ほらっ。」



『ん？』



ひょいと投げられたものを
反射的に両手でキャッチすると、
なんだか生暖かい。



手を開いて
投げられたものを確認すると
たった今外されたのであろう
白濁液の入った
先の結ばれた使用済みのゴム。





『ぎゃー！！！
いらんわー！！！』




ゴムを摘んで一也に投げ返すと
片手でキャッチして
満足そうに笑っている。




「で、北海道でいいのか？」



ゴムを掴んでしまった掌を
一也の背中に擦りつけていると
こちらを首だけで振り向いて聞いてくる。




『いいよ？美味しいもの食べたいし！』




「じゃあ、決まりな？」




今年の冬休みは、
どうやら北海道へ行く事になったみたいだ。









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皆様、もうご存知だと思われますが…
再度変態作者である事を
お詫び申し上げます。




そして、私も旅行行きたい！
道外に行きたいです！






そして、誰を出すか
未だに悩んでいます…
他に誰か同じ大学に通わせようか…



ちなみに倉持と真田は、
別の学校で同じ大学に通わせようと
思っております！！




もし、リクエストがあれば…


こんなド変態に
リクエストがあれば…




コメントまでよろしくお願いします！！






よろしくお願いします…





梅ちゃんとか、
夢主ちゃんと仲良くできそう…
光舟もいいね…
妄想ばかりが…




そして話はまとまりません…







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