24話 ページ25
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久しぶりに鳴から連絡があり、
こっちに帰って来ているらしく
３人で、ご飯に行こうと誘われた。
一也は遅れるらしく
一人で待ち合わせしている店の前で
鳴を待っていた。
鳴は、高校卒業後原田さんと同じ
北海道の球団にドラ1でプロ入り。
今じゃ、野球に詳しくない人でも
知っているほどの有名人だ。
震えたスマホを確認すると
もうつくよ！
と、鳴からLineが来ていた。
キョロキョロと周りを見渡すと、
私の目の前に車が止まり
後部座席から鳴が降りてきた。
「久しぶり〜！
あれ？一也は？」
『遅れるってさ。』
相変わらずな鳴を見て
かなり安心した。
「鳴ちゃん！帰りは自分で帰ってよ！」
鳴を乗せて来た車を運転していた
可愛らしい女性が
窓を開けてそう言うと、
鳴は、うるさいなぁ！
なんて言い返していた。
『えっと…鳴の彼女さん？』
目を瞬かせて鳴に尋ねると
眉間に皺を寄せて
怪訝な表情を向けられた。
「A、冗談きついよ。
誰があんなのと付き合うのさ。」
「鳴ちゃん、聞こえてるからね！」
随分と仲が良さげに見えるが
彼女では無いらしい。
「アレ、雅さんの彼女ね。」
「アレって言うな！
私先輩だからね！？」
「早く帰れば？」
原田さんの彼女さんと言われた女性に
顔を向けると
よろしくね！
と、笑顔を向けられ、
軽く会釈をした。
「言われなくても帰りますよー！
雅が待ってるからね！」
そう言って、鳴に舌を出すと
車を走らせて行ってしまった。
『原田さんのタイプって、
もっと大和撫子的な感じかと思ってた。』
鳴にそう言うと
なら、アレ間逆じゃん！
と爆笑された。
『でも、遠距離とか大変そっ！』
車を運転していたことから
こっちの人だと思いそう言うと、
今アレも北海道だよ。
と、言われた。
『えっ？！』
「雅さんが、プロ入り決まった時に
いきなり四年制から短大に進路変えて、
わざわざ北海道に就職したんだよ。」
呆れるよね？
なんて、鳴は鼻で笑った。
ってことは、高校から付き合ってるんだなと
理解して、自分と重ねてしまった。
『凄い行動力だね。尊敬するわ。』
「ほんとね？」
もし、機会があるなら
いろいろ話ししたいなぁ〜
と思いながら店の中に入った。
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メグ(プロフ) - もちろん待ちますとも〜！(o￣∇￣o)（笑） (2015年2月6日 21時) (
レス) id: 984dfe7c01 (このIDを非表示/違反報告)
りせママ(プロフ) - 愛さん» 私なんかの話で、涙なんて…(>_<)勿体無い！！もったいないですー！！ (2015年2月6日 21時) (レス) id: 12304ceda7 (このIDを非表示/違反報告)
りせママ(プロフ) - メグさん» ほんとにもう少しだけ、真田君にお付き合い願います(>_<)彼も、頑張らせるんで(￣▽￣)wwお待ちをー！！！ (2015年2月6日 21時) (レス) id: 12304ceda7 (このIDを非表示/違反報告)
愛 - 何だか切ない気持ちでいっぱいになり涙がっ…!! これからの展開がドキドキです!! (2015年2月6日 21時) (レス) id: 6e2b9a18c0 (このIDを非表示/違反報告)
メグ(プロフ) - りせママさん» どんな展開に持ってくるのかめっちゃ楽しみデス+ﾟ｡*(*´∀｀*)*｡ﾟ+ 真田もスキだけど…やはり御幸とのイチャコラが（笑）アホですいません（笑） (2015年2月6日 20時) (レス) id: 984dfe7c01 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りせママ | 作成日時：2014年12月1日 20時
