【第一章】夢主が闇AUの癒し枠になる話【UndertaleAU】

掃除 ページ25

ホラーさんの食べた皿を洗い時計を見る。まだ朝の八時で、ホラーさんって結構早起きなんだなと思う。まだホラーさん以外に部屋から出てくる人は居ないようなのでまだ皆は寝ているのだろう。


A「暇だな.....」


リビングのソファに座って一息つく。今からまた寝るか？いや、それは昼夜逆転してしまうかもしれないので止めておこう。


よく考えると私、家事で料理と皿洗いしかしていないな。洗濯は自信ないけど、掃除ぐらいなら出来る。昨日インクが使ってた掃除道具の場所は把握してあるから、それを取って掃除しようかな。


A「あった...！結構色々あるな.....」


そこには一般的な箒や掃除機、ブラシ、バケツ等あり全て揃っていた。私は取り敢えずリビングを綺麗にしようと思い掃除機を取り出す。

そして掃除機のスイッチをONして床を掃除すると、結構ゴミが溜まっていた。クロス以外に掃除する人が居ないから結構溜まっていたんだろう。クロスも大変だし私が代わりにやっておこう。


ﾅｲﾄﾒｱ「こんな朝早くからご苦労だな」


後ろを見るとナイトメアが居た。ナイトメアの部屋は1番リビングに近いので恐らく掃除機の音で起きたのだろう。


A「私料理しかしてないしもっと家事やろうかな、って思って。にしてもゴミありすぎじゃない？」


ﾅｲﾄﾒｱ「悪いな、クロス以外の奴らは掃除しようとすらしないんだ。特にホラーは部屋で食うからゴキブリがうじゃうじゃ居るぞ？」


ゴキブリと言う単語に驚く。ホラーさんの部屋ってそんな汚いのか.....そしてこの世界にもゴキブリって居るんだな？


A「うげぇ.....」


ﾅｲﾄﾒｱ「ははは、安心しろ。うじゃうじゃは流石に嘘だ。流石にクロスに任せっきりと言う訳にもいかないしな、Aが来てくれて本当に助かる」


いや自分で掃除しろよ......って思ったけど言わないでおこう。

−−−−−−
あとがき

昨日は投稿出来なくてごめんなさい.....代わりに今日は沢山更新します！

朝ご飯→←スクランブルエッグ

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す