部屋 ページ47
私はその後マーダーさんの一緒にテーブルに座り、ご飯を食べ始めた。ホラーさんは相変わらずすごい勢いで食べ進めていて逆にマーダーさんはとてもゆっくり食べていた。恐らくさっき飲んでる最中に食べていたので、あまりお腹が空いていないからだろう。
A「もう少し味薄くしても良かったかな......」
私はそう考えていると、丁度エラーさんが食べ終わったようでその場から立ち上がった。
エラー「A、後でビーチの件デ話したイ事がアる。俺の部屋マで来てクれ」
そう言えばビーチに行く為に色々と物を買わないといけないんだった。いや、もう全てあるのだろうか?でも人間用の水着とかは流石にないよね......
A「分かりました!後で行きますね」
エラー「あァ」
エラーさんはそう言うとキッチンの方へ皿を置きに向かった。
ナイトメア「ビーチの件、インクから聞いたぞ、明後日行くんだよな?」
横から声がして向くと声の主はナイトメアだった。ちゃんとインクから言ってくれたのか、インクは忘れっぽい所があるとクロスに言われたので少し心配だったが、ちゃんと彼は伝えてくれていた様だ。
A「うん、エラーと一緒に行くんだ」
私がそう言うとナイトメアが不思議そうな顔をした。
ナイトメア「あいつがまさかインクの遊びの誘いに乗るとな.......あ、インク繋がりで思い出したんだが、ちゃんとインクを呼んでおいたぞ」
呼んでおいたと言うのは、恐らく部屋を作ってくれる件の事だろう。
A「ありがと、インクはいつ来るの?」
ナイトメア「もうすぐ来るぞ、気長に待ってろ」
ナイトメアはそう言うと立ち上がってキッチンへと向かった。私も早く食べてしまおう。
その後私とホラーさんは食べ終わり、マーダーさんはまだの様だが自分で皿は片す様なので私はインクが来るのを待つ。
インク「おーい!A〜!」
外から恐らくインクであろう声がする。私は玄関のドアを開けると、そこにはインクが立っていた。
インク「やっほ〜、A!部屋を作りに来たよ!」
A「取り敢えず、中に入ってね」
私はそう言ってインクを中に入れる。そして早いうちに2階へと上がり、1番奥のエラーさんの部屋の前まで来る。
インク「このエラーの部屋の隣に作るんだよね?」
A「うん、お願い」
インク「了解、少し待っててね!」
そうして彼は筆を構えた。
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インクサンズになった(インクめっちゃ推しとインク推しの人) - 新しい物語待ってます!頑張って! (2021年9月7日 22時) (レス) id: f700950663 (このIDを非表示/違反報告)
しろねこ(プロフ) - インクサンズになった(インクめっちゃ推しとインク推しの人)さん» ただいまです!!! (2021年9月7日 5時) (レス) id: c92b735098 (このIDを非表示/違反報告)
インクサンズになった(インクめっちゃ推しとインク推しの人) - お帰り!!! (2021年9月6日 22時) (レス) id: f700950663 (このIDを非表示/違反報告)
腰山愛咲 - 戻ってきた!!おかえり! (2021年9月6日 9時) (レス) id: b909f8e853 (このIDを非表示/違反報告)
しろねこ(プロフ) - もっちーさん» 大変お待たせしました!!!復帰しましたので、続き書いていこうと思います! (2021年9月4日 3時) (レス) id: c92b735098 (このIDを非表示/違反報告)
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