留守本丸【刀剣乱舞】

十二 ページ13

(一人)「隣ですか…」


長義「残業は手伝ってやるぞ」


(一人)「是非ともよろしくお願いします」


長義「態度の変わり様が酷いな…


よし、これで政府内はほとんど回り終えた。


夕飯でも食べに行くか」


(一人)「はい！」


.
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安定「清光、この前政府の人来たんでしょ？

なんの用事だったの？」


加州「んー、来たよ」


どこか上の空な状態で返事をする加州。


安定「主のことについて、何か言ってた？」


加州「 (多分ここで主が倒れたことを話せば、

そのあと大変になりそうだし…)

…いや、特には何も言ってなかった。」


安定「ふーん」


そんな会話をしていた時、障子が勢いよく開く。




鶴丸「おい聞いてくれ！


政府への招待状が届いたぞ！！」


加州「政府…？」


安定「政府なんか行ったって面白くもなんとも…清光？」

加州「行く！！ねぇ、俺も行かせて！」


鶴丸「それがな、この本丸の刀剣男士は全員行かなきゃならんのだ」


安定「何するの？」


鶴丸「実はな＿＿＿＿…」

.
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長義さんとお昼を食べていると


長義「…明日、複数の本丸刀剣男士が政府に招待されている。」


(一人)「招待？何をするんですか？」


長義「刀剣男士は数ヶ月に一度健康診断のような事をするんだ。


審神者が刀剣男士をむげに扱っていないかを調べるため、審神者は招待されないがな


男士達の受付と診断の手伝いをしてほしい。」


(一人)「わかりました！」


私はなんとなく気合が入って、ご飯を頬張った。




長義「……可愛い子じゃないか」


(一人)「…ん？何か言いました？」


長義「いや、なんでもない」

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