炎柱END1 ページ21
私の腕を、ギュッっと掴んでいたのは…
・
『れ、煉獄さん…?!?!』
煉「よし!捕まえた!!行くぞ!!!」
『ちょっ、れ、煉獄さ…?!いやぁぁぁぁぁぁぁあっっっ!!!!!!!』
「「「待ってください/まてぇぇぇぇ!!!」」」
私の汚い高音は多分ここら一体に響き渡ったと思う。
てか恐ろしい。
私の人生ここまでか……
私は煉獄さんに抱えられて、ある場所に連れてこられた。
『いや…ここ私の家…』
煉「うむ!!さつまいもはあるか!!!」
『いやありますけども…』
あまりの出来事に、私は瞬きを繰り返す。
まて、さつまいもを何に使うつもりなんですか?!?!
『ちょ、煉獄さん?!?!何するつもりなんです?!』
煉「ん?そんなのひとつしかないだろう!!」
『その…具体的に…』
煉獄さんはニコッと眩しいほどの笑顔を見せた。
煉「そんなの、Aにさつまいもを使った料理を1日作って貰うに決まっているだろう!!他に何がある!!」
私はその場で尻もちを着いた。
『煉獄さんんんんんんんんんっ!!!!!好きぃぃぃいいいいいいいいい!!!!!』
煉「俺は好きよりの普通だ!!」
『酷ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!』
煉「仲間としては好きだぞ!!!」
やだイケメン(((トゥンク
もう私は煉獄さんに一生ついて行きます。
人間で優しい人代表が煉獄さんで、鬼代表が黒死牟さんでいいと思います。
そしてその後、私は自分が料理なんてできないことなど忘れて台所に立った。
・
・
・
煉「よもや!!!Aが台所を爆発させるとは思わなかった!!!」
『いや本当にすいません。完成したのが焼き芋だけとは申し訳ないです。』
というか台所が爆発した時に、さつまいもから焼き芋に変わった←
煉「うむ!非常に残念だ!!」
『いや本当にすいません。すいません。』
今だ私の家の台所は悲惨なことになっていた。
煉「だが焼き芋は上手い!!さつまいもは何でもうまい!!わっしょい、わっしょい!!!」
『いやぁぁぁぁぁぁぁあ……。煉獄さん、あなた本当にいい人ですね。継子にして…』
煉「断る!!!」
『ですよね』
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煉獄さんEND
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るる - カオスすぎるwwwwwww (8月9日 23時) (レス) @page36 id: daa8a87cdb (このIDを非表示/違反報告)
モモ(プロフ) - イラスト描きたいんですがどうやって見せるの?… (2023年3月1日 0時) (レス) @page36 id: 122c47ab2a (このIDを非表示/違反報告)
廣岡唯 - おいおいこれわああああああああああああ (2022年11月22日 13時) (レス) @page2 id: 4e6dbece94 (このIDを非表示/違反報告)
頭のおかしい人 - 人間がまともなんですよね。ん?あ、間違えた鬼がまともなんですよね←おい!!by頭のおかしい人の友 (2020年4月30日 13時) (レス) id: 30b9b87e27 (このIDを非表示/違反報告)
お泊まり - 神でした(小説が) (2020年2月25日 23時) (レス) id: 322405a4e3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ひかり | 作成日時:2019年10月14日 23時